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Application オブジェクト (Excel)

Excel アプリケーション全体を表します。

Application プロパティを使用して、Application オブジェクトを返します。 次の使用例では、Windows プロパティを Application オブジェクトに適用します。

Application.Windows("book1.xls").Activate

次の使用例では、他のアプリケーション内で Excel のブック オブジェクトを作成し、Excel のブックを開きます。

Set xl = CreateObject("Excel.Sheet")
xl.Application.Workbooks.Open "newbook.xls"

アクティブ セル (ActiveCell プロパティ) など、最も一般的なユーザーインターフェイス オブジェクトを返すプロパティとメソッドのほとんどは、Application オブジェクト修飾子を指定しないで使用できます。 たとえば、次のように記述する代わりに

Application.ActiveCell.Font.Bold = True

次のように記述することができます。

ActiveCell.Font.Bold = True

解説

Application オブジェクトには、次のものが含まれます。

  • アプリケーション全般に適用される設定とオプション。
  • ActiveCellActiveSheet などのトップレベルのオブジェクトを返すメソッド。

イベント

メソッド

プロパティ

関連項目

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