次の方法で共有


BIOS コードのデバッグ

BIOS コードは標準のアセンブリ コードからビルドされていないため、さまざまなデバッグ手法が必要です。

x86 ベースのプロセッサでは、BIOS は 16 ビット コードを使用します。 このコードを逆アセンブルするには、ux (Unassemble x86 BIOS) コマンドを使用します。 インテル マルチプロセッサー仕様 (MPS) に関する情報を表示するには、!mps 拡張機能を使用します。

ACPI BIOS コードをデバッグしている場合、ACPI BIOS は ACPI Machine Language (AML) で記述されているため、上記のコマンドは機能しません。 このコードを逆アセンブルするには、!amli u を使用する必要があります。 この種の詳細については、「ACPI デバッグ」を参照してください。