Kill ツール
Kill ツール, kill.exe、1 つ以上のプロセスとそのすべてのスレッドを終了します。 このツールは、ローカル コンピューター上で実行されているプロセスでのみ機能します。
Killツールを入手する場所
Kill.exe は Windows 用デバッグ ツールに含まれています。
Kill ツールのコマンドライン オプション
kill [/f] { PID | Pattern* }
パラメーター
/f ユーザーに確認を求めずに、プロセスの終了を強制します。 このオプションは、システム サービスなどの保護されたプロセスを終了するために必要です。
PID 終了するタスクのプロセス識別子 (PID) を指定します。
タスクの PID を検索するには、Microsoft Windows XP 以降の TaskList または Windows 2000 の TList を使用します。
パターン*
タスクまたはウィンドウの名前のすべてまたは一部を指定します。 Kill ツールは、プロセス名またはウィンドウ名がパターンと一致するすべてのプロセスを終了します。 アスタリスクは必須です。
多くのプロセス名またはウィンドウ名に誤って一致する可能性があるパターンを使用する前に、 tlistパターン コマンドを使用してパターンをテストします。 詳細については、 TList に関するページをご覧ください。
例
次のコマンドは、名前が "myapp" で始まるプロセスを終了します。
kill myapp*
次のコマンドは、プロセス ID (PID) が 2520 であるプロセスを終了します。
kill 2520
次のコマンドは、名前が "my*" で始まるプロセスを終了します。確認を求めるメッセージは表示されません。 このコマンドは、このプロセスがシステム サービスである場合でも成功します。
kill /f my*
関連項目
フィードバック
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