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.bugcheck (バグ チェック データの表示)

.bugcheck コマンドは、ターゲット コンピューター上のバグ チェックからのデータを表示します。

    .bugcheck 

環境

項目 説明
モード カーネルモードのみ
目標値 ライブ、クラッシュ ダンプ
プラットフォーム すべて

追加情報

バグ チェックの詳細については、バグ チェック (ブルー スクリーン) を参照してください。 個々のバグチェックの詳細については、バグ チェック コードリファレンスセクションを参照してください。

解説

このコマンドは、現在のバグチェックデータを表示します。 (このバグチェックデータは、クラッシュしたマシンが再起動されるまでアクセスできます)。

dd NT!KiBugCheckData L5を使用して 32 ビット システムでバグ チェック データを表示することも、dq NT!KiBugCheckData L5 を使用して 64 ビット システムでバグ チェック データを表示することもできます。 ただし、.bugcheck コマンドは、d* (Display Memory) コマンドが機能しないシナリオ (ユーザー モード ミニダンプなど) で動作するため、より信頼性が高くなります。

!analyze 拡張機能コマンドは、バグチェックが発生した後にも役立ちます。