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Get-DlpSensitiveInformationType

このコマンドレットは、セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でのみ使用できます。 詳細については、「 セキュリティ & コンプライアンス PowerShell」を参照してください。

Get-DlpSensitiveInformationType コマンドレットを使用して、Microsoft Purview コンプライアンス ポータルで組織に対して定義されている機密情報の種類を一覧表示します。 機密情報の種類は、社会保障、パスポート、クレジット カード番号などの機密情報をチェックするために、データ損失防止 (DLP) 規則によって使用されます。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-DlpSensitiveInformationType
   [[-Identity] <SensitiveInformationTypeIdParameter>]
   [-IncludeDetails]
   [-IncludeElements <ClassificationPrimitiveElementType>]
   [-Organization <OrganizationIdParameter>]
   [<CommonParameters>]

説明

返されるオブジェクトの RecommendedConfidence プロパティには、対応する機密情報の種類とともに使用される既定 (または推奨) の機密レベルを表す値が含まれています。

セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でこのコマンドレットを使用するには、アクセス許可を割り当てる必要があります。 詳細については、「Microsoft Purview コンプライアンス センターのアクセス許可」 を参照してください。

例 1

Get-DlpSensitiveInformationType

この例では、組織に対して定義されているすべての機密情報の種類を一覧表示します。

例 2

Get-DlpSensitiveInformationType -Identity "Credit Card Number" | Format-List

この例では、「Credit Card Number」という名前の機密情報の種類のすべてのプロパティを一覧表示します。

パラメーター

-Identity

Identity パラメーターは、表示する機密情報の種類を指定します。 有効な値は次のとおりです。

  • 名前
  • Id (GUID 値)
Type:SensitiveInformationTypeIdParameter
Position:1
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance

-IncludeDetails

{{ Fill IncludeDetails Description }}

Type:SwitchParameter
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance

-IncludeElements

{{ Fill IncludeElements Description }}

Type:ClassificationPrimitiveElementType
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance

-Organization

このパラメーターは、Microsoft の内部使用のために予約されています。

Type:OrganizationIdParameter
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance