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Get-OMEMessageStatus

このコマンドレットは、クラウドベースのサービスでのみ使用できます。

Get-OMEMessageStatus コマンドレットを使用して、特定のメッセージのMicrosoft Purview Message Encryption失効状態を表示します。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-OMEMessageStatus
   -MessageId <String>
   [<CommonParameters>]

説明

メッセージの暗号化が正常に取り消された場合、コマンドは メッセージを返します。 The encrypted email with the subject "<subject>" and Message ID "<messageId>" was successfully revoked

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。 コマンドレットを組織内で実行するために必要になるアクセス許可とパラメーターを調べるには、「 Find the permissions required to run any Exchange cmdlet」を参照してください。

例 1

Get-OMEMessageStatus -MessageId "<d9683b4c-127b-413a-ae2e-fa7dfb32c69d@DM3NAM06BG401.Eop-nam06.prod.protection.outlook.com>"

次の使用例は、指定したメッセージの暗号化失効状態を返します。

パラメーター

-MessageId

MessageId パラメーターは、Message-ID ヘッダー フィールドの値に基づいてメッセージを指定します。 この値はクライアント ID とも呼ばれます。 Message-ID の形式は、メッセージを送信したメッセージング サーバーによって異なります。 値はメッセージごとに一意である必要があります。 ただし、すべてのメッセージング サーバーが同じ方法で Message-ID の値を作成するわけではありません。 完全なメッセージ ID 文字列 (山かっこを含む場合があります) を必ず含め、値を引用符 ("d9683b4c-127b-413a-ae2e-fa7dfb32c69d@DM3NAM06BG401.Eop-nam06.prod.protection.outlook.com" など) で囲んでください。

メッセージのメッセージ ID は、メッセージ トレースまたはメッセージ暗号化レポートのMicrosoft Purview コンプライアンス ポータルにあります。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Exchange Online