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アプリへの検索の追加 (HTML)

ユーザーがアプリを検索できるようにするには、SearchBox コントロールと検索コントラクトを使います。

検索ボックス

検索ボックスには、検索を実行し、検索候補を表示するための UI が用意されています。検索ボックスでは、アプリから提供される検索候補および検索結果とアプリ固有の検索履歴がサポートされ、タッチ、キーボード、マウスによる操作が完全にサポートされます。

検索ボックスのレイアウトは次のようになります。

Windows ストア アプリのアプリ内検索ボックス コントロール

検索ボックス コントロールに表示された検索結果の例を次に示します。

検索ボックスでの "MSFT" に対する結果例

検索結果は、アプリによって表示されます。ユーザーの検索結果を表示するアプリのビューは、ユーザーのニーズとの整合性と妥当性を確保すると共にアプリの目的に合うように設計し、作成する必要があります。

ユーザーのための優れた検索エクスペリエンスの作成については、「検索のガイドラインとチェック リスト」をご覧ください。

検索ボックスの使い方については、「SearchBox コントロールのサンプル」をご覧ください。

検索コントラクト

検索のアクティブ化に応答するには、検索コントラクトを使います。

Windows 8 アプリでの検索

Windows 8.1 より前には、アプリは検索チャームを使ってアプリ内検索を提供していました。開発者は、検索コントラクトを実装し、SearchPane API を使って、クエリを処理し、検索候補や結果を取得していました。

Windows 8 の検索コントラクトのサポートは継続されますが、Windows 8.1 以降は、グローバルな検索のために検索チャームを使うことをお勧めします。アプリ内検索では、SearchPane の代わりに SearchBox コントロールを使う必要があります。 検索のアクティブ化を処理するには、引き続き検索コントラクトを使います。

このセクションの内容

トピック 説明

クイック スタート

 

また、Windows 8 のハンズオン ラボをダウンロードして、検索チャームなど Windows 8 の主要機能を試すこともできます。このラボでは、任意のプログラミング言語 (JavaScript と HTML または C# と XAML) で Windows ストア アプリのサンプルを作成する方法をモジュール形式の手順で紹介します。

関連トピック

WinJS.UI.SearchBox

検索のガイドラインとチェック リスト

SearchBox コントロールのサンプル