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プロパティについて

Windows インストーラーは、インストール パッケージまたはユーザーによって定義された変数の値を使って、ソフトウェアのインストールを構成できます。

Windows インストーラーは、インストール時に 3 つのカテゴリのグローバル変数を使います。

  • プライベート プロパティ: インストーラーはプライベート プロパティを内部的に使います。その値は、インストール データベース内に作成されているか、オペレーティング環境によって決定される値に設定されている必要があります。
  • パブリック プロパティ: パブリック プロパティはデータベース内に作成でき、ユーザーまたはシステム管理者は、コマンド ラインで、変換を適用することにより、または作成されたユーザー インターフェイスと対話することによって、それを変更できます。
  • 制限付きパブリック プロパティ: セキュリティのため、インストール パッケージの作成者は、ユーザーが変更できるパブリック プロパティを制限できます。

すべてのパッケージですべてのプロパティを定義する必要はなく、必須プロパティの小さなセットだけをすべてのパッケージで定義する必要があります。 インストーラーは、プロパティの値を特定の優先順序で設定します。

プライベート プロパティ

パブリック プロパティ

制限付きパブリック プロパティ

必須プロパティ

プロパティの優先順序

プロパティの使用

プロパティ リファレンス