技術の理解・正しい運用

TechEdのAsk The Speaker(Q&A)の出来事です。

そこに来てくれた方(2名)は当初、ADO.NET Entity Frameworkのトレードオフについての質問をしに来てくれたのですが、色々とその場でディスカッションさせていただき、最後には 「技術を理解して正しく運用しなければ、期待した成果はでない」 というところに集約してお互いに納得したのです。

全てを満足する技術は当然ながらないわけで、そのためには、正しく理解することが必要です。EFであれば、データストアを抽象化して開発効率を上げる代わりに、データストアに直結したチューニングなどは難しい面があります。

そうしたことを理解したうえでのフォードバックは本当に身になりますし個人的にも癒されます。

自分のような職種であると、MSのあれがダメ、これがダメというお話を聞くことも多く、それは真摯に受け止めなければなりませんが・・・

と皆まで書こうと思ったのですが、なにやらSQL Server製品チームの北川が、似たような主旨で記事を書いています。

「中堅企業向け オラクル都市伝説シーズン2: 其の一」への反論 http://blogs.technet.com/sqlpm-j/archive/2009/08/27/3277427.aspx

このオラクル都市伝説は明記はしていませんが、明らかにSQL Serverのことを対象にしているように思います。もちろんSQL Serverを正しく運用している方からみれば、どこから反論してよいかという内容なのですが、これは個人の問題を超えてしまっているわけで・・・

他社はともかく、少なくとも弊社サイドでは、正しい情報をわかりやすく、そしてフェアに伝えていかなければならないですね。