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.show table policy streamingingestion コマンド

テーブルのストリーミング インジェスト ポリシーを表示します。 ストリーミング ポリシーを使用して、データベースとテーブルのストリーミング インジェストを管理します。

ストリーミング インジェストは、多様なボリューム データでインジェスト時間が 10 秒未満の低待機時間を必要とするシナリオを対象とします。 各テーブルへのデータ ストリームが比較的小さい (1 秒あたりのレコード数が少ない) 1 つまたは複数のデータベースで、数多くのテーブルの操作処理を最適化するために使用されますが、データ インジェスト ボリューム全体が高くなります (1 秒あたり数千レコード)。

データの増加がテーブルごとに 1 時間あたり 4 GB を超える場合は、ストリーミング インジェストではなく従来の (一括) インジェストを使用します。

ストリーミング インジェストを実装する方法については、ストリーミング インジェストに関するページを参照してください。

アクセス許可

このコマンドを実行するには、少なくともデータベース ユーザー、データベース ビューアー、またはデータベース モニターのアクセス許可が必要です。 詳細については、「 ロールベースのアクセス制御」を参照してください。

構文

.showtableTableNamepolicystreamingingestion

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

名前 必須 説明
TableName string ✔️ ポリシーの詳細を表示するテーブルの名前。

次のコマンドを使用すると、ストリーミング インジェスト ポリシーが表示されます。

.show table MyTable policy streamingingestion