成果物のストレージ使用量

Azure DevOps Services | Azure DevOps Server 2022 - Azure DevOps Server 2019

Azure Artifacts では、NuGet、npm、Python、Maven、ユニバーサル パッケージなど、サポートされているすべてのパッケージの種類に従量課金モデルが採用されています。 Free レベルのプランでは、さまざまなパッケージの種類を格納するための 2 ギビバイト (GiB) のストレージ容量が提供されます。 ストレージの制限を超えた場合は、有料サブスクリプションにアップグレードするか、既存の成果物の一部を削除できます。

organization/プロジェクト設定で使用できる成果物ストレージ UI を使用すると、organizationおよびプロジェクト レベルでストレージの使用状況を監視できます。 ストレージは、プロジェクトと成果物の種類別にもグループ化されます。

組織レベルのストレージ

organization レベルのビューでは、ストレージ使用量の合計と、成果物の種類とプロジェクト別のストレージ使用量の概要が表示されます。

  1. Azure DevOps 組織にサインインします。

  2. organization内から、gear icon[組織の設定] を選択します。

  3. 左側のウィンドウから [ ストレージ ] を選択します。

    A screenshot showing how to navigate to org-level storage.

  4. organization内のストレージの概要、成果物の種類別のストレージ、プロジェクト別のストレージの合計を表示できます。

    A screenshot showing the storage consumption levels.

  5. [ストレージの種類別にストレージの内訳を表示する] を選択して、organizationスコープのフィード内のパッケージの合計ストレージを表示します。

    A screenshot showing total storage for packages in organization-scoped feeds.

Note

プロジェクト別ストレージの一覧には、ストレージ消費量が最も多いプロジェクトのみが含まれており、organization内のプロジェクトの完全な一覧は含まれません。

プロジェクト レベルのストレージ

プロジェクト レベルのビューには、ストレージ使用量の合計と、成果物の種類別のストレージ消費量の概要が表示されます。

  1. Azure DevOps organizationにサインインし、プロジェクトに移動します。

  2. プロジェクト内から、 gear icon[プロジェクトの設定] を選択します。

  3. 左側のウィンドウから [ ストレージ ] を選択します。

    A screenshot showing how to navigate to project-level storage.

  4. プロジェクトの成果物の種類別に、ストレージの概要とストレージ消費量の合計を表示できます。

    A screenshot showing project level storage consumption.

  5. [ストレージの種類別にストレージの内訳を表示する] を選択して、プロジェクト スコープフィード内のパッケージの合計ストレージを表示します。

    A screenshot showing the total storage for packages in project-scoped feeds.

Note

Azure Artifacts では、organizationごとに 2GiB の無料ストレージが提供されます。 ストレージの上限に達したら、organizationの課金を設定する必要があります。