DependencyObject.DependencyObjectType プロパティ

定義

このインスタンスの DependencyObjectType CLR 型をラップする値を取得します。

public:
 property System::Windows::DependencyObjectType ^ DependencyObjectType { System::Windows::DependencyObjectType ^ get(); };
public System.Windows.DependencyObjectType DependencyObjectType { get; }
member this.DependencyObjectType : System.Windows.DependencyObjectType
Public ReadOnly Property DependencyObjectType As DependencyObjectType

プロパティ値

DependencyObjectType

DependencyObjectTypeこのインスタンスの CLR 型をラップする A。

次の擬似コードの例では、 MySubClass 追加の派生クラスによって依存関係プロパティの MyCustom 既定値が変更される可能性があることを想定しています。 このクラスは、パラメーターなしのコンストラクターを実装します。このコンストラクターは、そのコンストラクターが派生クラスのインスタンス化として使用されるたびに、値にポリモーフィズムを DependencyObjectType 利用することで、実際の派生クラスを決定できます。

public DOClass() : base()

{

__customPropertyCache = (CustomDP)

CustomDPProperty.GetMetadata(DependencyObjectType).DefaultValue;

}

注釈

このプロパティは、メソッドから返されるオブジェクトに戻り値の型が含まれており、その型に応じてプロパティ システム固有の DependencyObject 操作を実行する場合に便利です。 たとえば、CLR 型ではなく、DependencyObjectTypeCLR 型を使用して呼び出GetMetadata(DependencyObjectType)す方が効率的です。 DependencyObjectType は、より高速な検索を容易にします。

適用対象

こちらもご覧ください