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セグメント リソースの種類

名前空間: microsoft.graph.callRecords

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

電話会議の場合の User-User 通信または User-Meeting 通信の一部を表します。 一般的な VOIP 呼び出しには、セッションごとに 1 つのセグメントがあります。 PSTN 呼び出しなどの特定のシナリオでは、呼び出しを接続するために追加のサーバー間通信が必要なため、セッションごとに複数のセグメントがあります。

メソッド

セグメントに直接アクセスするためのメソッドは存在しません。 callRecord のセグメントを取得するには、Get callRecord API with $expand=sessions($expand=segments) または List セッション API $expand=segments を使用します。

プロパティ

プロパティ 説明
id String セグメントの一意識別子。 読み取り専用です。
呼び出し 元 microsoft.graph.callRecords.endpoint このセグメントを開始したエンドポイント。
呼び出し microsoft.graph.callRecords.endpoint このセグメントに応答したエンドポイント。
failureInfo microsoft.graph.callRecords.failureInfo セグメントに関連付けられているエラー情報 (失敗した場合)。
メディア microsoft.graph.callRecords.media コレクション このセグメントに関連付けられているメディア。
startDateTime DateTimeOffset セグメントが開始された UTC 時刻。 DateTimeOffset 型は、ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。
endDateTime DateTimeOffset セグメントが終了した UTC 時刻。 DateTimeOffset 型は、ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。

リレーションシップ

なし

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "id": "String (identifier)",
  "caller": {"@odata.type": "microsoft.graph.callRecords.endpoint"},
  "callee": {"@odata.type": "microsoft.graph.callRecords.endpoint"},
  "failureInfo": {"@odata.type": "microsoft.graph.callRecords.failureInfo"},
  "media": [{"@odata.type": "microsoft.graph.callRecords.media"}],
  "startDateTime": "String (timestamp)",
  "endDateTime": "String (timestamp)"
}