Microsoft Intune で Wi-Fi 設定をデバイスに追加して使用する
Wi-Fi は、多数のモバイル デバイスがネットワークにアクセスするために使用しているワイヤレス ネットワークです。 Microsoft Intune には、組織内のユーザーとデバイスに展開できる組み込みの Wi-Fi 設定が含まれています。 この設定のグループは "プロファイル" と呼ばれ、さまざまなユーザーとグループに割り当てることができます。 割り当てると、ユーザーは自分で構成しなくても組織の Wi-Fi ネットワークにアクセスできるようになります。
たとえば、Contoso Wi-Fi という新しい Wi-Fi ネットワークをインストールします。 そして、すべての iOS/iPadOS デバイスをこのネットワークに接続するように設定するものとします。 その手順は次のとおりです。
- Contoso Wi-Fi ワイヤレス ネットワークに接続するための設定が含まれる Wi-Fi プロファイルを作成します。
- iOS/iPadOS デバイスのすべてのユーザーを含むグループにそのプロファイルを割り当てます。
- ユーザーは、自分のデバイスでワイヤレス ネットワークの一覧にある新しい Contoso Wi-Fi ネットワークを見つます。 ユーザーは、選択されている認証方法を使用して、ネットワークに接続できます。
この記事では、Wi-Fi プロファイルの作成手順を説明します。 また、各プラットフォームのさまざまな設定について説明されたリンクも含まれています。
サポートされているデバイス プラットフォーム
Wi-Fi プロファイルでは次のデバイス プラットフォームをサポートしています。
- Android 5 以降
- Android エンタープライズ、キオスク
- Android (AOSP)
- iOS 11.0 以降
- iPadOS 13.0 以降
- macOS X 10.12 以降
- Windows 11
- Windows 10
- Windows Holographic for Business
注意
Windows 8.1 を実行しているデバイスの場合は、以前に別のデバイスからエクスポートした Wi-Fi 構成をインポートできます。 詳細については、Windows デバイスの Wi-Fi 設定のインポートに関するページを参照してください。
プロファイルを作成する
Microsoft エンドポイント マネージャー管理センター
[デバイス] > [構成プロファイル] > [プロファイルの作成] の順に選択します。
次のプロパティを入力します。
プラットフォーム: デバイスのプラットフォームを選択します。次のようなオプションがあります。
- Android デバイス管理者
- Android (AOSP)
- Android エンタープライズ
- iOS/iPadOS
- macOS
- Windows 10 以降
- Windows 8.1 以降
プリファイル: Wi-Fi を選択します。 または、[テンプレート] > [Wi-Fi] を選択します。
ヒント
- 専用デバイス (キオスク) として実行されている Android Enterprise デバイスの場合、[フル マネージド、専用、会社所有の仕事用プロファイル] > [Wi-Fi] の順に選択します。
- Windows 8.1 以降 の場合は、[Wi-Fi インポート] を選択できます。 このオプションを使用すると、以前に別のデバイスからエクスポートした Wi-Fi 設定を XML ファイルとしてインポートすることができます。
[作成] を選択します。
[Basics](基本) で次のプロパティを入力します。
- 名前: プロファイルのわかりやすい名前を入力します。 後で簡単に識別できるよう、プロファイルに名前を付けます。 たとえば、「会社全体の WiFi プロファイル」は適切なプロファイル名です。
- 説明: プロファイルの説明を入力します。 この設定は省略可能ですが、推奨されます。
[次へ] を選択します。
[構成設定] では、選択したプラットフォームによって構成できる設定が変わります。詳細な設定については、お使いのプラットフォームを選択してください。
- Android デバイス管理者
- Android (AOSP)
- Android エンタープライズ 専用デバイスを含む
- iOS/iPadOS
- macOS
- Windows 10/11
- Windows 8.1 以降 (Windows Holographic for Business を含む)
[次へ] を選択します。
スコープ タグ (オプション) で、
US-NC IT TeamやJohnGlenn_ITDepartmentなど、特定の IT グループにプロファイルをフィルター処理するためのタグを割り当てます。 スコープ タグの詳細については、分散 IT に RBAC とスコープのタグを使用するに関するページを参照してください。[次へ] を選択します。
[割り当て] で、プロファイルを受け取るユーザーまたはグループを選択します。 プロファイルの割り当ての詳細については、ユーザーおよびデバイス プロファイルの割り当てに関するページを参照してください。
[次へ] を選択します。
[確認と作成] で、設定を確認します。 [作成] を選択すると、変更内容が保存され、プロファイルが割り当てられます。 また、ポリシーがプロファイル リストに表示されます。
ヒント
Wi-Fi プロファイルに証明書ベースの認証を使用する場合は、各デバイスが証明機関の正当性を確実に認識できるように、Wi-Fi プロファイル、証明書プロファイル、信頼されたルートプロファイルを同じグループに展開します。 詳細については、Microsoft Intune で証明書を構成する方法に関するページを参照してください。
次の手順
プロファイルは作成されましたが、何も実行できない可能性があります。 必ずプロファイルを割り当て、その状態を監視してください。