Android FOTA 更新

Microsoft Intuneを使用して、次の Android Enterprise デバイスでソフトウェア更新プログラムを管理できます。

  • フル マネージド
  • 専用
  • 仕事用プロファイル デバイスの Corporate-Owned

Android でソフトウェア更新プログラムを管理するには、次の 2 つの方法があります。

  • 一部の OEM で動作するファームウェア Over-the-Air (FOTA) を使用します。

    注:

    プラン 2 または Microsoft Intune Suite ライセンスMicrosoft Intune必要です。

    Zebra が過去 24 時間以内に使用可能なファームウェアの一覧を更新した場合、使用可能なファームウェアの一覧が設定されるまでに最大 24 時間かかることがあります。

  • FOTA が使用できない場合は、すべての OEM で機能するデバイス制限プロファイルを使用できます。

    1. Microsoft Intune 管理センターにサインインします。
    2. [デバイス>] [Android>構成プロファイル>] [新規作成>] ポリシー>[フル マネージド]、[専用]、[Corporate-Owned 仕事用プロファイル>デバイスの制限] に移動します。
    3. デバイス制限プロファイルでは、デバイスが空中更新プログラムを処理する方法を制御でき、これらの更新プログラムの固定期間を設定できます。

    注:

    一部のデバイス製造元が、空中更新プログラムをサポートしているわけではありません。 詳細については、Microsoft Intuneの「企業所有の Android Enterprise デバイス制限設定」を参照してください。

ファームウェア無線 (FOTA) 更新プログラムを使用すると、デバイスをコンピューターやネットワークに物理的に接続する必要はなく、ワイヤレス接続を使用してデバイスのファームウェアをリモートで更新できます。

FOTA 更新プログラムには、ソフトウェアとセキュリティのパッチ、機能更新プログラム、およびデバイスのファームウェアに対するその他の変更を含めることができます。 この方法は、手動更新よりも効率的で便利で安全であり、スケジュールまたはオンデマンドで実行できます。

FOTA のコンテキストでは、展開は、デバイスやその他の更新に関連する設定に展開するファームウェアの更新に関する手順を含む更新ポリシーです。 たとえば、スケジュールの種類、充電要件などです。

さらに、Microsoft Intuneは、次の製造元からサポートされているデバイスの FOTA 更新管理をサポートしています。 製造元固有の FOTA サポートでは、デバイス制限プロファイルが提供する範囲を超えて、より多くの制御が提供される場合があります。