MacID 関数

Macintosh で、4 文字の定数を、DirKillShell、および AppActivate で使用できる値に変換するときに使用されます。

構文

MacID(constant)

必須の 定数 引数は、リソースの種類、ファイルの種類、アプリケーション署名、または Apple Event を指定するために使用される 4 文字で構成されます。たとえば、TEXT、OBIN、Excel ファイルの "XLS5" (Excel 97 の場合は "XLS8") などです。Microsoft Word では、Word 97 に "W6BN" ("W8BN") などを使用します。

注釈

MacID は、Dir および Kill で使用され、Macintosh のファイルの種類を指定します。 Macintosh では ワイルドカードとして と がサポート*されていないため、代わりに 4 文字の定数を使用してファイルのグループを識別できます。 たとえば、次のステートメントでは、現在のフォルダーからテキスト型のファイルが返されます。

Dir("SomePath", MacID("TEXT"))

MacID は、アプリケーションの一意の署名を使用してアプリケーションを指定するために 、ShellAppActivate で使用されます。

関連項目

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