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重要情報を保護する

多くのアプリケーションでは、データを使用できるユーザーを限定することが求められます。 ここでは、Microsoft Forms で重要な情報を保護するために使用できる方法をいくつか紹介します。

  • 未承認のユーザーに対してコントロール (およびそのデータ) を非表示にするコードを記述します。 Visible プロパティを使用すると、コントロールが表示または非表示になります。

  • 未承認のユーザーがアプリケーションを実行するときにコントロールの前景色と背景色を同じ色に設定するコードを記述します。 これにより、未承認のユーザーには情報が見えなくなります。 ForeColor プロパティと BackColor プロパティは、前景色と背景色を決定します

  • 未承認のユーザーがアプリケーションを実行するときはコントロールを無効にします。 Enabled プロパティは、コントロールが無効になっているタイミングを決定します。

  • アプリケーションまたは特定のコントロールへのアクセスについてパスワードを必須にします。 ユーザーが各文字を入力する場合は 、プレースホルダー を使用します。 [PasswordChar]((passwordchar-property.md) プロパティはプレースホルダー文字を定義します。

注:

パスワードやその他の手法を使用すると、アプリケーションのセキュリティが向上しますが、データへの不正アクセスの防止は保証されません。

関連項目

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