トラブルシューティング

適用対象: Operations Manager 2007, Operations Manager 2007 R2, Windows 2000 Server, Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2

Windows Server オペレーティング システム管理パックでは次の問題が確認されています。

ヘルス サービス モジュールからイベント ID 10102 が Windows 2000 Server を実行するコンピュータに対して発生し、"PerfDataSource が、カウンタ LogicalDisk を解決できませんでした" と表示される

Windows 2000 Server では、論理ディスク オブジェクトが既定では無効になっているため、論理ディスクのカウンタを収集するルールは失敗しアンロードされます。サポート技術情報の記事 253251「Windows 2000 での Diskperf の使用」に記載されている指示に従って、こうしたイベントを生成している Windows 2000 Server が実行されているコンピュータに対して、論理ディスクのカウンタを有効にするか、これらのルールを無効にしてください。

Windows 2000 Server 上で論理ディスク ドライブを検出する際に、システム プロパティが空白になる

**問題:**Windows 2000 Server を実行しているコンピュータ上で論理ディスク ドライブを検出する際に、システム ドライブのプロパティが空白になり、管理ノード上の Operations Manager のイベント ログに次のイベントが記録されます。

イベントの種類:警告

イベント ソース:ヘルスサービス モジュール

イベントの分類:なし

イベント ID:31876

日付:2/18/2007

時刻:10:17:28 PM

ユーザー:該当なし

コンピュータ:STRESS040D

説明 :

Data item returned no information for parameter '$Data/Property[@Name='SystemDrive']$'

これは通常、クエリに誤りがあることを示しています。

**対応策 :**このリリースの Operations Manager 2007 では、この問題の回避策はありません。

マウントされたディスクに対応するディスク パーティションが監視されない

**問題:**ディスク パーティションの検出は既定では有効になっていませんが、有効にすると、マウントされたディスクに対応するディスク パーティションが正常に監視されず、オペレーション コンソールに "監視しない" と表示されます。この管理パックでその他の方法を使用して監視することはできますが、それらのインスタンスでディスク パーティションのパースペクティブを使用することはできません。

**対応策 :**現在利用可能な回避策はありません。

Windows Server 2008 の "コア Windows サービスのロールアップ" モニタに、含まれていないはずのサービスが含まれている

**問題:**コア Windows サービスのロールアップのモニタは、すべてのサーバー オペレーティング システム管理パックに含まれており、さまざまな "コア サービス" の状態を監視するいくつかのモニタの状態を集計し、実行されていないサービスがあった場合に状態を変更します。このモニタの Windows Server 2008 バージョンに "コンピュータ ブラウザ サービスのヘルス" のモニタが含まれていますが、このサービスは、Windows Server 2008 ではオペレーティング システムが正常に機能するために必要なサービスではなくなっているため、このモニタが含まれているのは適切ではありません。

**対応策 :**このモニタは無視してかまいませんが、上書きして無効にすることもできます。

リモート デスクトップ (管理) にアクセスできない場合がある

**問題:**リモート デスクトップ (管理) にアクセスできない場合があります。

**対応策 :**Windows Server 2008 の新しいリモート デスクトップ (管理) 機能は、"/admin" スイッチによってサポートされています。ただし、このスイッチを使用できるのは、Windows Server 2008 と Windows Vista SP1 だけです。

Windows Server 2008 でコンソール セッションが機能しない

問題:"/console" スイッチを使用しても正常に機能しません。

**対応策 :**Windows Server 2008 では、コンソール セッションはなくなりました。"/console" スイッチを使用しても無視され、単純なリモート デスクトップ タスクと同じ動作になります。

Windows Server 2003 のコンソール セッションにアクセスした場合の動作が変更されている

**問題:**Windows Server 2003 のコンソール セッションにアクセスした場合の動作が変更されています。

**対応策 :**Windows XP SP1 以前または Windows Vista に対しては、Windows Server 2003 のリモート デスクトップ (コンソール) タスクを使用します。リモート デスクトップ (管理) を使用すると、エラー ダイアログが表示されます。Windows Vista SP1 に対しては、Windows Server 2008 のリモート デスクトップ (管理) タスクを使用します。リモート デスクトップ (コンソール) を使用すると、リモート デスクトップ タスクとして機能し、それに関する通知は表示されません。

SUBST のドライブ マッピングが論理ディスクの監視ではサポートされていない

**問題:**コマンド ライン ツールの SUBST.exe を使用すると、パス (c:\windows\system32 など) をドライブ文字 (D:\ など) に関連付けることができます。これらのマッピングは WMI で公開されるため、論理ディスクの監視による検出および監視の対象になりますが、エラーが生成されます。

**対応策 :**現在利用可能な回避策はありません。この構成はサポートされていません。

管理パックのローカライズ バージョンの既知の問題

  • Windows Server 2008 コンピュータおよび Windows Server 2008 オペレーティング システムをスコープとするオブジェクト検出が [作成] ウィンドウに正しく表示されないことがあります。

  • ローカライズされた表示文字列に、オペレーション コンソールに正しく表示されないインスタンスがあります。