2009 バージョンの Windows Live メールのメール アカウントの設定

POP3 接続または IMAP4 接続を使用して、2009 バージョンの Windows Live メールからメール アカウントに接続できます。

Windows Live メール 2011 を使用している場合は、「Windows Live メール 2011 のメール アカウントの設定」をご覧ください。

メール アカウントにアクセスするために 2009 バージョンの Windows Live メールを設定する方法

  1. Windows Live メールを起動します。初めて開いたときにウィザードが実行されます。初めてプログラムを開いたときにウィザードが実行されない場合は、次の操作を行います。

    1. [ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。使用しているバージョンの Windows Live メールで [ツール] メニューが表示されない場合は、Windows Live メール 2011 を使用している可能性があります。詳しくは、「Windows Live メール 2011 のメール アカウントの設定」をご覧ください。

    2. [アカウント] ページで、[追加] をクリックします。

    3. [アカウントの追加] ページで、[電子メール アカウント] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  2. [電子メール アカウントを追加する] ページで、次の操作を行います。

    1. [電子メール アドレス] ボックスに、メール アドレスを入力します。

    2. [パスワード] ボックスに、パスワードを入力します。Windows Live メールでパスワードを記憶させる場合は、[パスワードを保存する] チェック ボックスをオンにします。

    3. [表示名] ボックスに氏名を入力します。

    4. [電子メール アカウントのサーバー設定を手動で構成する] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

  3. ウィザードの次のページにある [受信サーバー情報] で、次の情報を入力します。

    1. メニューの [受信メール サーバーの種類] で [IMAP] または [POP3] を選びます。IMAP では、より多くの機能がサポートされます。

    2. [受信サーバー] に、POP3 サーバー名または IMAP4 サーバー名を入力します。受信 (POP3 または IMAP4) サーバー名の検索方法については、このトピックの後半の「サーバー設定の検索方法」をご覧ください。

    3. [このサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要] チェック ボックスをオンにします。

    4. [ログインに使用する認証] で、[クリア テキスト認証] が選択されていることを確認します。

    5. [ログイン ID (メール アドレスと異なる場合)] に、完全なメール アドレスを入力します。

  4. [送信サーバー情報] で、次の操作を行います。

    1. [送信サーバー] に SMTP サーバー名を入力します。送信 (SMTP) サーバー名の検索方法については、このトピックの後半の「サーバー設定の検索方法」をご覧ください。

    2. [このサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要] チェック ボックスをオンにします。

    3. [送信サーバーは認証が必要] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

  5. [新規アカウントの設定が完了しました] ページで、[終了] をクリックします。

  6. [アカウント] ページで [閉じる] をクリックします。

  7. IMAP4 を使用していて、[IMAP フォルダーの表示/非表示] ダイアログ ボックスが表示された場合は、Windows Live メールのユーザー インターフェイスを使用して、サーバーとローカル コンピューターの間で同期するフォルダーを選びます。次に、[OK] をクリックします。

サーバー設定の検索方法

POP3 メール プログラムまたは IMAP4 メール プログラムを設定する前に、自分の POP3、IMAP4、SMTP の各サーバー設定を調べる必要があります。

このビデオを見て POP メール プログラムまたは IMAP メール プログラムのサーバー設定を調べる方法を学習する。

サーバーの設定を確認するには、Outlook Web App を使用して電子メール アカウントにサインインします。サインインしたら、[オプション][すべてのオプションを表示][アカウント][マイ アカウント][POP、IMAP、および SMTP アクセスの設定] の順にクリックします。入力が必要な POP3、IMAP4、SMTP のサーバー名やその他の設定が、[プロトコルの設定] ページの [POP の設定][IMAP の設定][SMTP の設定] に表示されます。

注意

[POP の設定][IMAP の設定]、および [SMTP の設定] の横に [利用不可] と表示される場合、POP 電子メール プログラムまたは IMAP 電子メール プログラムを使用するようにアカウントが設定されていない可能性があります。詳細については、電子メール アカウントの管理者に問い合わせてください。

補足情報

  • POP3 と IMAP4 のどちらを使用すればよいかわからない場合は、より多くの機能がサポートされる IMAP4 の使用をお勧めします。

  • 電子メール アカウントが登録を必要とする種類の場合は、Outlook Web App に初めてサインインするときに登録を行う必要があります。Outlook Web App からまだアカウントを登録していない場合は、POP3 または IMAP4 による電子メール アカウントへの接続は失敗します。アカウントにサインインしたら、サインアウトします。その後、POP プログラムまたは IMAP4 プログラムを使用して接続します。 Outlook Web App を使用してアカウントにサインインする方法の詳細については、「Web ブラウザーを使用して電子メールにサインインする方法」を参照してください。サインインに関する問題については、「FAQ:サインインとパスワードに関する問題」を参照するか、電子メール アカウントの管理者に問い合わせてください。

  • 上記の手順に従っても Windows Live メールから接続できない場合、正しい認証設定を使用していることを確認する必要がある場合があります。これを確認するには、次の操作を行います。

    1. [ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。

    2. [アカウント] ページでアカウントを選び、[プロパティ] をクリックします。

    3. アカウントの [プロパティ] ページの [サーバー] タブで、[クリア テキスト認証を使用してログオンする] が選択されていることを確認します。

  • IMAP4 を使用している場合、Windows Live メールでは、ローカル コンピューターにコピーをダウンロードすると、常にそのメッセージのコピーがサーバー上に置かれます。POP3 を使用している場合、Windows Live メールでは、既定でメッセージのコピーがサーバー上に置かれます。POP3 を使用している場合は、メッセージをローカル コンピューターにダウンロードするときに、そのメッセージのコピーをサーバーから削除するように Windows Live メールを設定できます。サーバー上にメッセージのコピーを残しておくことをお勧めします。こうすることで、別のメール プログラムからもメッセージにアクセスできます。サーバーからコピーを削除するように Windows Live メールを設定するには、次の手順を実行します。

    1. [ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。

    2. [アカウント] ページでアカウントを選び、[プロパティ] をクリックします。

    3. アカウントの [プロパティ] ページで [詳細設定] タブをクリックし、[配信] の下にある [サーバーにメッセージのコピーを置く] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。

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