Lync Server 2013 で電話会議プロバイダーのフェデレーションを構成する

 

トピック最終更新日時: 2014-07-24

ハイブリッド展開で電話会議プロバイダー (ACP) を使用する場合 (Lync Server on-premises with Lync Online)、オンプレミスの Lync 展開と ACP パートナーの間のフェデレーションを許可されたパートナー サーバーとして構成する必要があります。 フェデレーションは、ACP パートナー ドメインとエッジ サーバー (アクセス プロキシとも呼ばれます) をオンプレミス展開のフェデレーション ドメイン リストに追加すると設定できます。 その後、APC パートナーは、オンプレミスのエッジ サーバー プールの FQDN を、許可されるフェデレーション ドメイン リストに追加する必要があります。 詳細については、ACP プロバイダーにお問い合わせください。その後、ACP パートナーは、オンプレミスのエッジ サーバー プールの FQDN を許可されたフェデレーション ドメインの一覧に追加する必要があります。

  • 許可されるフェデレーション ドメインとしての ACP ドメインおよびエッジ サーバーの追加

    ACP ドメインを許可されたパートナー サーバー (許可されたフェデレーション ドメイン) として追加するには、「 Lync Server 2013 で許可される外部ドメインのサポートを構成する」の手順に従います。 エッジ サーバーには、ACP パートナーのエッジ サーバーの FQDN を追加します。 ACP からもアクセス プロキシとして参照される可能性があるエッジ サーバーの FQDN を取得するには ACP パートナーへの問い合わせが必要になる場合があります。

  • ACP パートナーへのエッジ サーバー プールの FQDN の指定

    ACP パートナーは、フェデレーションを構成してオンプレミスのドメインを許可されるパートナー サーバーとして追加する必要があります。そのためには、エッジ サーバー プールの FQDN を許可されるフェデレーション ドメインとして追加します。