方法: Transact-SQL コードの障害から作業項目を作成する
データベース プロジェクトの Transact-SQL コードを分析した際に、設計、名前付け、またはパフォーマンスに関する障害が検出された場合でも、それらについての調査は後で行うことがあります。 また、他のチーム メンバーのデータベース コードで障害が検出される場合もあります。 Visual Studio Team Foundation Server を使用すると、それぞれの障害を追跡するための作業項目を作成し、障害を調査するチーム メンバーにその作業項目を割り当てることができます。
重要
この手順を開始する前に、チーム エクスプローラーをインストールし、Team Foundation Server に接続する必要があります。また、[エラー一覧] に、作業項目を作成する対象となるエラーまたは警告が 1 つ以上表示されている必要があります。 コードに関するエラーと警告を検出する方法の詳細については、「方法: Transact-SQL コードを分析して障害を検出する」を参照してください。
1 つの障害について作業項目を作成するには
[エラー一覧] で、エラーまたは警告を右クリックし、[作業項目の作成] をポイントし、作成する作業項目の種類をクリックします。
作業項目が作成され、詳細を指定できます。
複数の障害について作業項目を作成するには
[エラー一覧] で、Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら、複数のエラーまたは警告をクリックします。
それらの警告のいずれか 1 つを右クリックして、[作業項目の作成] をポイントし、作成する作業項目の種類をクリックします。
指定したエラーまたは警告のセットに対して、作業項目が 1 つ作成されます。
参照
処理手順
方法: データベース コードのスタティック分析の特定の規則を有効または無効にする
チュートリアル: 既存のデータベースの Transact-SQL コードの分析