F# のドキュメントが docs.microsoft.com でリリースされました

この投稿は、クラウドおよびエンタープライズ事業部の統括部長、Jeff Sandquist によって執筆されました。

docs.microsoft.com で F# のドキュメントがリリースされたことを発表いたします。 少し前に F# のドキュメントをオープン ソースにすることについて触れました。より多く投稿を受け付けて、より良いドキュメントにするために、今後も .NET プラットフォームの言語やツールを網羅するドキュメント群とともに、F# のドキュメントを docs.microsoft.com に載せていきます。

一般的な変更

ワークフローの観点では、アプローチは変更されません。以前の投稿と同じ方法を単に別のリポジトリで行うだけです

より大きな変更の 1 つとして、F# ドキュメントの外観が docs.microsoft.com エクスペリエンスのスタイルとテーマに合わせられています。

MSDN での以前の表示例を示します。

古い F# エクスペリエンス

docs.microsoft.com での表示例を示します。

新しい F# エクスペリエンス

F# のドキュメントは、F# 言語リファレンス ノード内で確認できます。

F# ナビゲーション

docs.microsoft.com に用意されている他のドキュメントと同様に、F# の記事では、テーマを切り替える機能や、1 回のクリックでコンテンツを簡単に共有する機能、組み込みの最新コメント システムを使用する機能など、サイト内で使用しているすべての新機能を利用できます。

今後の予定

F# ドキュメントを docs.microsoft.com に移動するための最初のステップは実行されましたが、さらに必要な作業があります。 お気づきのように、F# の API リファレンスがまだありません。

.NET の場合と同様な方法で F# のリファレンス ドキュメントを自動的に作成するのに必要なツールの作成に積極的に取り組んでいます。 現時点では、F# の API ドキュメントは MSDN エクスペリエンス内で提供されます。

F# の API リファレンス ドキュメントは大幅に見直されるため、Visual F# ドキュメント リポジトリでの投稿の受け入れは直ちに停止されます。 代わりに、.NET ドキュメント リポジトリの F# ドキュメントに投稿してください。

より多くの更新情報をお寄せください。エクスペリエンスに関するフィードバックを歓迎いたします。