リリース ノート - 2018 年 3 月
この投稿は、クラウドおよびエンタープライズ事業部のプリンシパル グループ プログラム マネージャー、Dan Fernandez によって執筆されました。
docs.microsoft.com の最新リリース ノート (3 月) をご覧ください。 新しいドキュメントを公開したほか、必要なドキュメントがすべて 1 つの場所で見つかるように、MSDN コンテンツの多くを移動しました。
新しいドキュメントのリリース
次の新しいドキュメント セットが docs.microsoft.com で利用できるようになりました。
- Xamarin ドキュメント (13 か国語が用意されました)
- Azure IoT デバイス プロビジョニング REST
- Azure Resource Manager 5.5.0
- Bing Ads バージョン管理ロールアウトの概念
- Dynamics 365 Business Central 概要
投稿者について
Microsoft コミュニティには、毎月、たくさんのドキュメントが投稿されます。 Microsoft は投稿者に感謝しており、Microsoft ドキュメントをすばらしいリソースにしている方々のことを世界中の人に知って欲しいと考えています。そこで今月から毎月、投稿者を何人か選んで紹介することにしました。
Trevor Seward
Seward 氏は Office サーバー & サービス部門の MVP 受賞者です。 SharePoint を中心に、ドキュメントにも積極的に投稿していただいています。 Twitter や SharePoint Farm で同氏の投稿をご覧いただけます。
Luke Latham
かなりの期間、Microsoft ドキュメントへの投稿を続けている Latham 氏が今月選ばれたことは当然の結果です。 同氏の専門は ASP.NET です。 GitHub 以外では、Twitter で同氏の投稿をご覧いただけます。
Maxime Coquerel
Coquerel 氏 Azure MVP であり、先月、Azure ドキュメントの仏語版の修正にこまめにご投稿いただきました。GitHub と Twitter で同氏の投稿をご覧いただけます。
MSDN から移行したコンテンツ
リリース ノート、デプロイ ガイド、操作方法に関する記事など、以前の製品やサービスに関するコンテンツが必要ですか。 それならこのページにブックマークを設定してください。MSDN と TechNet から docs.microsoft.com に移行された最新のコンテンツ一覧をご確認いただけます。 今月移動した記事には次があります。
- すべての Office 文書 (13 のバージョンが用意されています)
- すべての Visual Studio ドキュメント (10 のバージョンが用意されています)
- Windows と Windows Server のすべてのドキュメント (35 のバージョンが用意されています)
- Office - OneDrive Live SDK
- XNA ゲーム
- Kinect for Windows SDK
- VB スクリプト
- HPC Server 2008 R2
- Windows Embedded
- Windows Server 2003
- Windows Compute Cluster Pack
- Windows Compute Cluster Server 2003
これはほんの始まりに過ぎません。 コンテンツを正しく再配置するだけでなく、リンクが docs.microsoft.com の新しいコンテンツを自動的にポイントするようにし、壊れたリンクが見つかった場合は、それを報告することができます。Microsoft は可能な限り速やかに解決を目指します。
新機能とツール
JavaScript API ブラウザー
Microsoft では、開発中のプラットフォームがどれであっても、正しい Microsoft API ドキュメントが極めて簡単に見つかるように努めています。 Python、PowerShell、.NET の API ブラウザーは既に始動しています。そして本日、JavaScript API ブラウザーが開始しました。
英語のオーバーレイ スイッチャー
各国語に翻訳されたコンテンツを読んでいるとき、テキストの上にカーソルを合わせるだけで元の英語版を簡単に確認できるようになりました。新しいオーバーレイ スイッチャーを利用すれば、この英語版表示機能を完全に停止することもできます。
画像のライトボックス機能
読んでいる記事に埋め込まれている高解像度の画像は、どのような方法で表示できれば最高でしょうか。 その最適な表示がクリックだけで可能になりました。新しいライトボックス機能を利用すれば、フル解像度で画像が表示され、その画像のあらゆる部分を拡大できるので便利です。
テーブルをスクロールする
テーブルが画面に収まりませんか。 ご心配なく。 これからは横方向にスクロールできます。
脚注
今年はさらに多くのことを計画しておりますので、どうぞご期待ください。
それまで、最新の更新プログラムについて、Microsoft のブログや Twitter アカウントをチェックしてください。 機能に関する提案やアイデアをお持ちの方は、GitHub で新しいイシューを公開してださい。
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