Microsoft Dynamics GP の買掛金管理で既に処理または転記されているチェックを再印刷する方法

この記事では、Microsoft Dynamics GP の買掛金管理で既に処理または転記されているチェックを再印刷する方法について説明します。

適用対象: Microsoft Dynamics GP
元の KB 番号: 954623

概要

Microsoft Dynamics GP の買掛金管理では、再印刷機能は、チェックがまだ処理または転記されていない場合にのみ使用できます。 この記事では、再印刷機能を使用せずに、既に投稿されているチェックを再印刷する方法について説明します。 チェックは、同じチェック番号を使用して再印刷されます。

詳細

  1. 履歴テーブルの転記済みチェックを無効にします。

    履歴テーブルで転記されたチェックを無効にする方法の詳細については、「 Microsoft Dynamics GP の買掛金管理でトランザクションを無効にする方法」を参照してください。

  2. [Checkbook メンテナンス] ウィンドウで重複するチェック番号を許可するオプションがマークされていることを確認します。

    1. [ カード ] メニューの [ 財務] をポイントし、[ 小切手] を選択します。
    2. [ Checkbook ID ] ボックスの一覧で、チェックブック ID を選択します。
    3. [重複するチェック 番号のチェック] ボックスを選択します。
    4. [ 保存] を選択し、[Checkbook メンテナンス] ウィンドウを閉じます。
  3. 元のチェック バッチと同じ制限、設定、オプションを使用して、チェック バッチを再作成します。

    1. [トランザクション] メニュー [ 購入] をポイントし、[チェックの 選択] を選択します。
    2. [Batch ID] フィールドに、新しいを入力するか、既存のバッチ ID を使用します。
    3. 元のバッチと同じ制限を使用します。
    4. 元のバッチと同じ設定とオプションを使用します。
    5. バッチをビルドするには、[バッチのビルド] を選択 します
  4. チェックを印刷します。

    1. [買掛金勘定チェックの選択] ウィンドウで、[ 印刷チェック] を選択します。
    2. [ Batch ID ] ボックスの一覧で、手順 3. のバッチ ID を選択します。
    3. [Check Number]\(番号の確認\) フィールドに、元のチェックバッチの最初のチェック番号を入力します。
    4. [印刷] を選択します。

    注:

    元のチェックバッチの送金は、送金時に印刷されたトランザクションがレポートの印刷時に使用される一時テーブルから自動的に削除されるため、再作成されたバッチと同じではありません。

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