IIS 7.0 以降のバージョンの HTTP 状態コード

この記事では、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) 7.0 以降のバージョンのハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) の状態コードの一覧を示します。

元の製品バージョン:  インターネット インフォメーション サービス 7.0 以降のバージョン
元の KB 番号:   943891

概要

HTTP プロトコルを使用してインターネット インフォメーション サービス (IIS) 7.0 または 7.5 以降のバージョンを実行しているサーバー上のコンテンツにアクセスすると、IIS から要求の状態を示す数値コードが返されます。 状態コードは IIS ログに出力されます。 また、HTTP 状態コードはクライアントのブラウザーに表示されることもあります。

HTTP 状態コードは、要求の成否を示します。 HTTP 状態コードにより、要求が失敗した正確な理由が明らかになる場合もあります。

ログ ファイルの場所

既定では、IIS 7.0 以降のバージョンは、次のフォルダーにログ ファイルを格納します。
inetpub\logs\Logfiles

このディレクトリには、World Wide Web サイトごとの、個別のディレクトリが格納されます。 既定では、毎日それぞれのディレクトリにログ ファイルが作成され、日付を含む名前が付けられます。 たとえば、ログ ファイルには「exYYMMDD.log」という名前を付けることができます。

HTTP 状態コード

このセクションでは、IIS 7.0 以降のバージョンで使用される HTTP 状態コードについて説明します。

注意

この資料では、HTTP 仕様で定められたすべての HTTP 状態コードを列挙しているわけではありません。 この資料では、IIS 7.0 以降で送信できる状態コードのみを記載しています。 たとえば、カスタム ISAPI (Internet Server API) フィルターやカスタム HTTP モジュールでは、独自の HTTP 状態コードを設定できます。

1 xx - 情報提供

これらの HTTP 状態コードは、仮の応答を示します。 クライアント コンピューターは、通常の応答を受信する前に、1 つまたは複数の 1 xx 番台の応答を受信します。

IIS 7.0 以降で使用される情報の HTTP 状態コードは以下のとおりです。

  • 100 - 継続します。
  • 101 - プロトコルを切り替えます。

2 xx - 成功

これらの HTTP 状態コードは、サーバーが要求を正常に受け取ったことを示します。

IIS 7.0 以降のバージョンで使用される成功の HTTP 状態コードは以下のとおりです。

  • 200 - OK です。 クライアント要求が成功しました。
  • 201 - 作成されました。
  • 202 - 受理されました。
  • 203 - 認証情報がありません。
  • 204 - コンテンツがありません。
  • 205 - コンテンツをリセットします。
  • 206 - コンテンツの一部分です。

3 xx - リダイレクト

これらの HTTP 状態コードは、要求を完了するために、クライアントのブラウザーが追加の操作を行う必要があることを示します。 たとえば、クライアント ブラウザーからサーバー上の他のページを要求すること、 または、プロキシ サーバーを使用して要求を再度実行することが必要な場合があります。

IIS 7.0 以降のバージョンで使用されるリダイレクトの HTTP 状態コードは以下のとおりです。

  • 301 - 恒久的に移動されました。
  • 302 - オブジェクトが移動されました。
  • 304 - 変更されていません。
  • 307 - 一時的なリダイレクトです。

4 xx - クライアントのエラー

これらの HTTP 状態コードは、エラーにより、クライアントのブラウザーで障害が発生していることを示します。 たとえば、クライアントのブラウザーが存在しないページを要求した可能性があります。 または、クライアントのブラウザーが有効な認証情報を提供していない可能性があります。

IIS 7.0 以降のバージョンで使用されるクライアント エラーの HTTP 状態コードは以下のとおりです。

  • 400 - 要求が正しくありません。 文法が正しくないため、要求がサーバーにより理解できませんでした。 クライアントから再度要求する前に修正する必要があります。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、400 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 400.1 - Destination ヘッダーが無効です。
    • 400.2 - Depth ヘッダーが無効です。
    • 400.3 - If ヘッダーが無効です。
    • 400.4 - Overwrite ヘッダーが無効です。
    • 400.5 - Translate ヘッダーが無効です。
    • 400.6 - 要求の本文が無効です。
    • 400.7 - Content-Length ヘッダーが無効です。
    • 400.8 - Timeout ヘッダーが無効です。
    • 400.9 - Lock-Token ヘッダーが無効です。
  • 401 - アクセスが拒否されました。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、401 エラーのより具体的な原因を示す、いくつかの HTTP 状態コードが定義されています。 以下の詳細なエラー コードは、クライアント ブラウザーには表示されますが、IIS ログには表示されません。

    • 401.1 - ログオンに失敗しました。
    • 401.2 - サーバー構成によりログオンに失敗しました。
    • 401.3 - リソースの ACL によって許可されていません。
    • 401.4 - フィルターにより承認に失敗しました。
    • 401.5 - ISAPI/CGI アプリケーションにより承認に失敗しました。
    • 401.501 - アクセスが拒否されました。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限同時要求レートの制限に達しました。
    • 401.502 - 許可されていません。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限最大要求レートの制限に達しました。
    • 401.503 - アクセスが拒否されました: IPアドレスの拒否リストにIP Restrictionが含まれています
    • 401.504 - アクセスが拒否されました: IP Restrictionの拒否リストにホスト名が含まれています
  • 403 - 許可されていません。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、403 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 403.1 - 実行のアクセスが許可されていません。
    • 403.2 - 読み取りアクセスが許可されていません。
    • 403.3 - 書き込みアクセスが許可されていません。
    • 403.4 - SSL が必要です。
    • 403.5 - SSL 128 が必要です。
    • 403.6 - IP アドレスが拒否されました。
    • 403.7 - クライアント証明書が必要です。
    • 403.8 - サイト アクセス拒否。
    • 403.9 - 許可されていません。Web サーバーに接続しようとしているクライアントが多すぎます。
    • 403.10 - Web サーバーは、実行のアクセスを拒否するように構成されています。
    • 403.11 - 許可されていません。パスワードが変更されました。
    • 403.12 - マッパーによってアクセスが拒否されました。
    • 403.13 - クライアント証明書が取り消されました。
    • 403.14 - ディレクトリの一覧表示が拒否されました。
    • 403.15 - 許可されていません。クライアントのアクセス ライセンスが Web サーバー上の制限を超えています。
    • 403.16 - クライアント証明書が信頼されていないか、または無効です。
    • 403.17 - クライアント証明書は期限が切れているか、またはまだ有効ではありません。
    • 403.18 - 要求された URL を現在のアプリケーション プールで実行できません。
    • 403.19 - このアプリケーション プールでクライアントに対する CGI アプリケーションを実行できません。
    • 403.20 - 許可されていません。パスポート ログオンが失敗しました。
    • 403.21 - 許可されていません。サイト アクセス拒否。
    • 403.22 - 許可されていません。無限深度は拒否されます。
    • 403.501 - 許可されていません。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限同時要求レートの制限に達しました。
    • 403.502 - 許可されていません。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限最大要求レートの制限に達しました。
    • 403.503 - IPアドレスの拒否リストに IPアドレスが含まれているため許可されません
    • 403.504 - 許可されていません。ホスト名は IP 制限の拒否リストに含まれています
  • 404 - 見つかりません。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、404 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 404.0 - 見つかりません。

    • 404.1 - サイトが見つかりません。

    • 404.2 - ISAPI または CGI の制限。

    • 404.3 - 多目的インターネット メール拡張機能 (MIME) の種類の制限。

    • 404.4 - ハンドラーが構成されていません。

    • 404.5 - 要求フィルター構成により拒否されました。

    • 404.6 - 動詞が拒否されました。

    • 404.7 - ファイル拡張子が拒否されました。

    • 404.8 - 非表示の名前空間。

    • 404.9 - ファイル属性が非表示にされています。

    • 404.10 - 要求ヘッダーが長すぎます。

    • 404.11 - 要求にダブル エスケープ シーケンスが含まれています。

    • 404.12 - 要求にハイビット文字が含まれています。

    • 404.13 - コンテンツの長さが長すぎます。

    • 404.14 - 要求の URL が長すぎます。

    • 404.15 - クエリ文字列が長すぎます。

    • 404.16 - DAV 要求が静的ファイル ハンドラーに送信されました。

    • 404.17 - 動的コンテンツが、ワイルドカード MIME マッピングで静的ファイル ハンドラーにマップされました。

    • 404.18 - クエリ文字列シーケンスが拒否されました。

    • 404.19 - フィルタリング規則により拒否されました。

    • 404.20 - URL セグメントが多すぎます。

    • 404.501 - 見つかりません。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限同時要求レートの制限に達しました。

    • 404.502 - 見つかりません。同じクライアント IP からの要求が多すぎます。動的 IP 制限最大要求レートの制限に達しました。

    • 404.503 - ファイルが見つかりません: IPアドレスの拒否リストにIP制限が含まれています

    • 404.504 - ファイルが見つかりません: IP制限の拒否リストにホスト名が含まれています

    • 405 - メソッドは許可されていません。

    • 406 - 要求されたページの MIME の種類をクライアント ブラウザーが受け付けません。

    • 408 - 要求がタイムアウトしました。

    • 412 - 必須条件に失敗しました。

5 xx - サーバーのエラー

これらの HTTP 状態コードは、サーバーがエラーにより要求を完了できなかったことを示します。

IIS 以降のバージョンで使用されるサーバー エラーの HTTP 状態コードは以下のとおりです。

  • 500 - 内部サーバー エラー。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、500 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 500.0 - モジュールまたは ISAPI のエラーが発生しました。

    • 500.11 - Web サーバーでアプリケーションがシャットダウンしています。

    • 500.12 - Web サーバーでアプリケーションが再起動のためビジー状態になっています。

    • 500.13 - Web サーバーが非常にビジーです。

    • 500.15 - GLOBAL.ASA に対する直接要求は許可されていません。

    • 500.19 - 構成データが無効です。

    • 500.21 - モジュールが認識されません。

    • 500.22 - ASP.NET httpModules 構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。

    • 500.23 - ASP.NET httpHandlers 構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。

    • 500.24 - ASP.NET 偽装の構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。

    • 500.50 - RQ_BEGIN_REQUEST 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。 構成または受信規則の実行エラーが発生しました。

      注意

      ここでは、受信規則および送信規則の両方について、配布された規則の構成が読み込まれます。

    • 500.51 - GL_PRE_BEGIN_REQUEST 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。 グローバル構成またはグローバル規則の実行エラーが発生しました。

      注意

      ここでは、グローバルな規則の構成が読み込まれます。

    • 500.52 - RQ_SEND_RESPONSE 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。 送信規則の実行エラーが発生しました。

    • 500.53 - RQ_RELEASE_REQUEST_STATE 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。 送信規則の実行エラーが発生しました。 この規則は、出力ユーザー キャッシュが更新される前に実行されるよう構成されています。

    • 500.100 - 内部 ASP エラー。

  • 501 - ヘッダー値が、実装されていない構成を指定しています。

  • 502 - ゲートウェイまたはプロキシ サーバーとして動作する Web サーバーが無効な応答を受信しました。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、502 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 502.1 - CGI アプリケーションがタイムアウトしました。
    • 502.2 - ゲートウェイが正しくありません。早期終了。
    • 502.3 - ゲートウェイが正しくありません。Forwarder Connection Error (ARR)。
    • 502.4 - ゲートウェイが正しくありません。サーバー (ARR) はありません。
  • 503 - サービスを使用できません。

    IIS 7.0 以降のバージョンでは、503 エラーのより具体的な原因を示す、以下の HTTP 状態コードが定義されています。

    • 503.0 - アプリケーション プールが利用できません。
    • 503.2 - 同時要求の制限を超えています。
    • 503.3 - ASP.NET キューがいっぱいです。
    • 503.4 - FastCGI キューがいっぱいです

一般的な HTTP 状態コードとその原因

次の表に、一般的な HTTP 状態コードの原因をいくつか示します。

コード 説明 Notes
200 OK IIS 7.0 以降のバージョンで要求が正常に処理されました。
304 変更されていません クライアント ブラウザーによって要求されるドキュメントが既にキャッシュ内にあり、そのドキュメントはキャッシュされてから変更されていません。 クライアント ブラウザーは、サーバーからドキュメントをダウンロードせずに、ドキュメントのキャッシュされたコピーを使用します。
400 要求が正しくありません 要求に問題があるため、ハイパーテキスト転送プロトコル スタック (Http.sys) ファイルによって IIS 7.0 以降のバージョンの要求処理がブロックされています。 一般的に、この HTTP 状態コードは、要求に無効な文字またはシーケンスが含まれているか、要求が Http.sys ファイルのセキュリティ設定と矛盾していることを意味します。
401.1 ログインに失敗しました 無効なユーザー名またはパスワードの使用が原因でログオンに失敗した可能性があります。
401.2 サーバー構成によりログオンに失敗しました この HTTP 状態コードは、サーバー上の認証構成の設定に問題があることを示します。
401.3 リソース上の ACL によってアクセスを拒否されました この HTTP 状態コードは、NTFS ファイル システムのアクセス許可に問題があることを示します。 この問題は、アクセスしようとしているファイルのアクセス許可が正しい場合にも発生することがあります。 たとえば、IUSR アカウントに C:\Winnt\System32\Inetsrv ディレクトリへのアクセス許可がない場合に、この問題が発生します。
401.4 フィルターにより承認に失敗しました 認証の問題のため、Internet Server Application Programming Interface (ISAPI) フィルターで要求を処理できません。
401.5 ISAPI/CGI アプリケーションにより承認に失敗しました 認証の問題のため、ISAPI アプリケーションまたは CGI (Common Gateway Interface) アプリケーションで要求を処理できません。
403.1 実行のアクセスが許可されていません 適切なレベルの実行アクセス許可が与えられていません。
403.2 読み取りアクセスが許可されていません 適切なレベルの読み取りアクセス許可が与えられていません。 IIS 7.0 以降のバージョンが、ディレクトリへの読み取りアクセス許可を付与するように設定されていることを確認します。 また、既定のドキュメントを使用している場合、そのドキュメントが存在することを確認します。
403.3 書き込みアクセスが許可されていません 適切なレベルの書き込みアクセス許可が与えられていません。 IIS 7.0 以降のバージョンのアクセス許可と NTFS ファイル システムのアクセス許可が、ディレクトリへの書き込みアクセス許可を付与するように設定されていることを確認します。
403.4 SSL が必要 この Web アプリケーションは SSL (Secure Sockets Layer) 接続を必要としますが、安全でないチャネルを通じて要求が送信されました。
403.5 SSL 128 が必要です サーバーは 128 ビット SSL を要求するように構成されていますが、 128 ビット暗号化を使用せずに要求が送信されました。
403.6 IP アドレスが拒否されました サーバーは、現在の IP アドレスへのアクセスを拒否するように構成されています。
403.7 クライアント証明書が必要です サーバーは、クライアント認証で証明書を要求するように構成されています。 ただし、クライアント ブラウザーに適切なクライアント証明書がインストールされていません。 詳細については、「IIS 7.0 を実行しているサーバーでホストされている Web アプリケーションを実行する場合の HTTP エラー 403.7」を参照してください。
403.8 サイト アクセス拒否 サーバーは、クライアントの DNS (Domain Name System) 名に基づく要求を拒否するように構成されています。 詳細については、「動的 IP アドレスの制限」を参照してください。
403.12 マッパーによってアクセスが拒否されました アクセスしようとしているページではクライアント証明書が要求されますが、 クライアント証明書にマップされているユーザー ID がファイルへのアクセスを拒否されています。
403.13 クライアント証明書が取り消されました クライアント ブラウザーが、発行証明書機関により取り消されたクライアント証明書を使用しようとしています。
403.14 ディレクトリの一覧表示が拒否されました サーバーはコンテンツ ディレクトリを一覧表示するように構成されていません。また、既定のドキュメントが設定されていません。 「IIS 7.0 Web ページを開くと「HTTP エラー 403.14 - 許可されていません」が表示される」を参照してください。
403.16 クライアント証明書が信頼されていないか、または無効です。 クライアント ブラウザーが、IIS 7.0 以降のバージョンを実行しているサーバーにより信頼されていないクライアント証明書、または、無効なクライアント証明書を使用しようとしています。 詳細については、「IIS 7.0 でホストされている Web サイトにアクセスしようとすると HTTP エラー 403.16 が表示される」を参照してください。
403.17 クライアント証明書は期限が切れているか、またはまだ有効ではありません。 クライアント ブラウザーが、期限が切れているクライアント証明書、または、まだ有効でないクライアント証明書を使用しようとしています。
403.18 要求された URL を現在のアプリケーション プールで実行できません。 カスタム エラー ページが構成されていますが、要求された URL のアプリケーション プールとは別のアプリケーション プール内にあります。
403.19 このアプリケーション プールでクライアント ブラウザーに対する CGI アプリケーションを実行できません。 アプリケーション プールの ID に、[プロセス レベル トークンの置き換え] ユーザー権限がありません。
404.0 見つかりません。 アクセスしようとしているファイルは、移動されたか、または存在しません。
404.2 ISAPI または CGI の制限。 要求された ISAPI リソースまたは CGI リソースは、コンピューター上で制限されています。 詳細については、「IIS 7.0 を実行しているコンピューターでホストされている Web ページにアクセスすると HTTP エラー 404.2 が表示される」を参照してください。
404.3 MIME の種類の制限。 要求された拡張子の種類に対する MIME マッピングが無効であるか、または構成されていません。
404.4 ハンドラーが構成されていません。 要求された URL のファイル名拡張子には、Web サーバー上で要求を処理するように構成されたハンドラーがありません。
404.5 要求フィルター構成により拒否されました。 要求された URL に、サーバーによりブロックされる文字シーケンスが含まれています。
404.6 動詞が拒否されました。 構成されていない、または無効な HTTP 動詞を使用して要求が送信されています。
404.7 ファイル拡張子が拒否されました。 要求されたファイル名拡張子は許可されていません。
404.8 非表示の名前空間。 ディレクトリが非表示になっているため、要求された URL は拒否されました。
404.9 ファイル属性が非表示になっています。 要求されたファイルが非表示になっています。
404.10 要求ヘッダーが長すぎます。 要求ヘッダーが長すぎるため、要求が拒否されました。
404.11 要求にダブル エスケープ シーケンスが含まれています。 要求にダブルエ スケープ シーケンスが含まれています。
404.12 要求にハイビット文字が含まれています。 要求にハイビット文字が含まれていますが、サーバーはハイビット文字を許可しないように構成されています。
404.13 コンテンツの長さが長すぎます。 要求に Content-Length ヘッダーが含まれています。 Content-Length ヘッダーの値が、サーバーで許可される制限よりも大きくなっています。 詳細については、「IIS 7.0 を実行しているサーバーでホストされている Web サイトにアクセスすると「HTTP エラー 404.13 - CONTENT_LENGTH_TOO_LARGE」が表示される」を参照してください。
404.14 要求の URL が長すぎます。 要求された URL の長さが、サーバーで許可される制限を超えています。
404.15 クエリ文字列が長すぎます。 要求に、サーバーで許可される制限よりも長いクエリ文字列が含まれています。
404.17 動的コンテンツが静的ファイル ハンドラーにマップされました。 詳細については、「IIS 7.0 でホストされている Web サイトにアクセスするとエラー メッセージ「HTTP エラー 404.17 - 見つかりません」が表示される」を参照してください。
405.0 メソッドは許可されていません。 無効な HTTP メソッドを使用して要求が送信されています。 詳細については、「IIS を実行しているサーバーでホストされている Web サイトにアクセスすると HTTP エラー 405.0 が表示される」を参照してください。
406.0 MIME の種類が無効です。 無効な MIME 値を含む Accept ヘッダーを使用して要求が送信されています。
412.0 必須条件に失敗しました。 無効な値を含む If-Match 要求ヘッダーを使用して要求が送信されています。
500 内部サーバー エラー。 この HTTP 状態コードは、多くのサーバー側の原因により発生します。 詳細については、「IIS 7.0 Web ページを開くと「HTTP エラー 500.0 - 内部サーバー エラー」 エラーが表示される」を参照してください。
500.11 Web サーバーでアプリケーションがシャットダウンしています。 送信先のアプリケーション プールがシャットダウン中のため、要求が処理されていません。 ワーカー プロセスがシャットダウンを完了するまで待ってから、要求を再試行してください。 問題が解決しない場合は、Web アプリケーションの正常なシャットダウンを妨げる問題が発生している可能性があります。
500.12 Web サーバーでアプリケーションが再起動のためビジー状態になっています。 送信先のアプリケーション プールが再起動中のため、要求が処理されていません。 ページを更新すると、HTTP 状態コードは表示されなくなります。 ページの更新後に、再度この HTTP 状態コードが表示される場合は、ウイルス対策ソフトウェアによる Global.asa ファイルの検索が原因で問題が発生している可能性があります。 問題が解決しない場合は、Web アプリケーションの正常な再起動を妨げる問題が発生している可能性があります。
500.13 Web サーバーが非常にビジーです。 サーバーがビジー状態で新しく送信された要求を受け取れないため、要求が処理されていません。 一般的に、この HTTP 状態コードは、同時に受信される要求の数が、IIS 7.0 およびそれ以降のバージョンの Web アプリケーションが処理できる数を超えていることを意味します。 この問題は、パフォーマンス構成の設定が低すぎるか、ハードウェアの性能が十分でないか、または IIS 7.0 およびそれ以降のバージョンの Web アプリケーションでボトルネックが発生していることが原因となっている可能性があります。 一般的なトラブルシューティングの方法は、エラーが発生しているときに IIS 7.0 およびそれ以降のバージョンのプロセスのメモリ ダンプ ファイルを生成し、それをデバッグすることです。
500.15 Global.asax に対する直接要求は許可されていません。 Global.asa ファイルまたは Global.asax ファイルに対する直接要求が送信されました。
500.19 構成データが無効です。 この HTTP 状態コードは、関連付けられた applicationhost.config ファイルまたは Web.config ファイルの問題により発生します。 詳細については、「IIS Web ページを開くと HTTP エラー 500.19 が表示される」を参照してください。
500.100 内部 ASP エラー。 ASP (Active Server Pages) ページの処理中にエラーが発生しています。 エラーについての詳細な情報を取得するには、Web ブラウザーで HTTP エラー メッセージの簡易表示を無効にしてください。 また、IIS ログに、発生しているエラーに対応する ASP エラー番号が表示される場合があります。
503.0 サービスを使用できません。 現在停止されている、または現在無効になっているアプリケーション プールに要求が送信されました。 この問題を解決するには、送信先のアプリケーション プールが開始していることを確認してください。 イベント ログに、アプリケーション プールが停止または無効になっている原因についての情報が表示されている可能性があります。
503.2 同時要求の制限を超えています。 appConcurrentRequestLimit プロパティに、現在の同時要求数よりも低い値が設定されています。 IIS 7.0 以降のバージョンでは、appConcurrentRequestLimit プロパティの値を超えた数の同時要求は許可されません。

IIS 8.0 で追加された HTTP サブ状態コード

サブコード 説明
400.10 無効な X-Forwarded-For (XFF) ヘッダー
400.11 無効な WebSocket 要求

ARR 3.0.1916 で追加された HTTP サブ状態コード

サブコード 説明
400.601 正しくないクライアント要求 (ARR)
400.602 無効な時間の形式 (ARR)
400.603 解析範囲エラー (ARR)
400.604 クライアント消失 (ARR)
400.605 転送の最大数 (ARR)
400.606 非同期競合エラー (ARR)
502.2 マップ要求の障害 (ARR)
502.3 WinHTTP 非同期完了エラー (ARR)
502.4 サーバーなし (ARR)
502.5 WebSocket 障害 (ARR)
502.6 転送された要求の障害 (ARR)
502.7 実行要求の障害 (ARR)

関連情報

HTTP 状態コード定義の詳細については、「HTTP/1.1: Status Code Definitions」を参照してください。

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