ワークグループ コンピューターで Windows タイム サービスが自動的に開始しない

この記事では、Windows Time サービスがスタンドアロン環境で自動的に開始しない問題に対する回避策を提供します。

元の製品バージョン:   Windows 7 Service Pack 1,Windows Server 2012 R2
元の KB 番号:   2385818

現象

Windows 7、Windows Server 2008 R2以降のバージョンを実行しているワークグループ コンピューターでは、Windows Time サービスはシステムの起動直後に停止します。 この問題は、スタートアップの種類が手動から自動に変更された後 でも 発生 します

原因

この問題は、Windows タイム サービスが Trigger-Start サービスとして構成され、Windows 7 および windows 7 および Windows Server 2008 R2 で既定の設定として実装されている場合に発生します。

サービスとバックグラウンド プロセスは、システムのパフォーマンスに大きな影響を与えます。 このTrigger-Start Windows 7 および Windows Service 2008 R2 に実装され、システム上の自動開始サービスの総数を減らしています。 目標は、パフォーマンスの向上や消費電力の削減など、システム全体の安定性を向上させる方法です。 この実装では、Service Control Manager が拡張され、特定のシステム イベントを使用してサービスの開始と停止を処理できます。

詳細については、「Service トリガー イベント 」を参照してください

Windows タイム サービスが自動的に開始されるかどうかは、次のいずれかの条件によって異なります。

  • コンピューターが Active Directory ドメイン サービス (DS) ドメイン環境に参加ADかどうか。
  • コンピューターがワークグループ コンピューターとして構成されているかどうかを指定します。

ドメインに参加しているコンピューター上の Windows Time サービスは、トリガー イベントが発生すると開始します。 DS ドメインに参加していないワークグループ AD:

  • Windows タイム サービスのスタートアップ値は手動 です
  • サービスの状態は [停止] です

次のコマンドを実行Trigger-Startサービス設定を確認できます。

sc qtriggerinfo w32time  

Service Name: w32time

    Start Service
        DOMAIN JOINED STATUS: 1ce20aba-9851-4421-9430-1ddeb766e809 [DOMAIN JOINED]

    Stop Service
        DOMAIN JOINED STATUS: ddaf516e-58c2-4866-9574-c3b615d42ea1 [NOT DOMAIN JOINED]

回避策

システム起動時に Windows Time サービスを開始するには、次の方法を使用します。

  • 方法 1

    コマンドを実行して、既定の設定として登録されているトリガー イベントを削除し、Windows タイム サービスの [スタートアップの種類] 設定を [手動] から [自動] に sc triggerinfo w32time delete 変更 します

  • 方法 2

    コマンドを sc triggerinfo w32time start/networkon stop/networkoff 実行して、環境に合ったトリガー イベントを定義します。 この例では、IP アドレスがホストに与えられるかどうかを決定します。 次に、サービスを開始または停止します。

  • 方法 3

    Windows タイム サービスのスタートアップの種類を[手動] から [自動] (遅延スタート) に変更します

    注意

    Windows タイム サービスのスタートアップの種類が [自動] (遅延開始 ) に設定されている場合は、サービス コントロール マネージャーが Windows タイム サービス タスクを開始する前に、時刻同期によって Windows タイム サービスを開始できます。 これは、問題の Windows オペレーティング システムの起動タイミングによって異なります。

    この状況では、サービスは時間同期タスクの成功後に自動停止をトリガーします。 方法 3 を使用する場合は、Windows タイム サービス タスクを開始するタスクを回避するために、 時刻同期を無効にする必要 があります。 そのために、以下の手順に従ってください。

    1. タスク スケジューラを起動します。
    2. [タスク スケジューラ ライブラリ Microsoft Windows > > の時刻 同期] > で、[ 時刻の同期]を選択します
    3. 右クリックし、ショートカット メニューの [無効 ] を選択します。

詳細情報

ワークグループ コンピューター上の Windows Time サービスは、システムの起動時にシステム サービスによって自動的Trigger-Startされません。 ただし、Windows タイム サービスは[時刻の同期] 設定によって開始されます。 この設定は、タスク スケジューラ ライブラリの 01:00 に登録されます。 毎週日曜日に時刻の同期を行います。 そのため、既定の設定は維持できます。