STARTUPINFO を使用してウィンドウのプロパティを設定する

親プロセスでは、子プロセスのメイン ウィンドウに関連付けられているプロパティを指定できます。 CreateProcess 関数は、STARTUPINFO 構造体へのポインターをパラメーターの 1 つとして受け取ります。 この構造体のメンバーを使用して、子プロセスのメイン ウィンドウの特性を指定します。 dwFlags メンバーには、構造体の他のどのメンバーが使用されているかを決定するビットフィールドが含まれています。 これにより、ウィンドウ プロパティの任意のサブセットの値を指定できます。 システムでは、指定しないプロパティに既定値が使用されます。 dwFlags メンバーは、新しいプロセスの初期化中にフィードバック カーソルを強制的に表示することもできます。

GUI プロセスの場合、STARTUPINFO 構造体は、新しいプロセスが CreateWindow 関数と ShowWindow 関数を初めて呼び出して重複するウィンドウを作成および表示する際に使用する既定値を指定します。 次の既定値を指定できます。

  • CreateWindow によって作成されたウィンドウの幅と高さ (ピクセル単位)。
  • CreateWindow によって作成されたウィンドウの画面座標の位置。
  • ShowWindownCmdShow パラメーター。

コンソール プロセスの場合は、 STARTUPINFO 構造体を使用して、新しいコンソールを作成する場合にのみウィンドウ のプロパティを指定します ( CreateProcess とCREATE_NEW_CONSOLEまたは AllocConsole 関数を使用します)。 STARTUPINFO 構造体を使用して、次のコンソール ウィンドウのプロパティを指定できます。

  • 新しいコンソール ウィンドウのサイズ (文字セル)。
  • 画面座標での新しいコンソール ウィンドウの位置。
  • 新しいコンソールの画面バッファーのサイズ (文字セル単位)。
  • 新しいコンソールの画面バッファーのテキストと背景色の属性。
  • 新しい本体のウィンドウのタイトル。