VPN Gateway からのリソース ログ イベントにアラートを設定する
Azure Monitor では、Azure リソースのアラートを設定するための機能を提供しています。
手順については、Azure Monitor ログ アラート ルールの作成とアラート インスタンスの管理に関する記事と「チュートリアル: Azure リソースのログ クエリ アラートを作成する」を参照してください。
リソース ログ
Azure では、次のリソース ログを使用できます*。
名前 | 説明 |
---|---|
GatewayDiagnosticLog | ゲートウェイ構成イベント、主要な変更、メンテナンス イベントのリソース ログが含まれています |
TunnelDiagnosticLog | トンネルの状態変更イベントが含まれています。 トンネルの接続/切断イベントには、状態変更の理由の概要があります (該当する場合) |
RouteDiagnosticLog | ゲートウェイで発生する静的ルートへの変更および BGP イベントがログに記録されます |
IKEDiagnosticLog | ゲートウェイ上の IKE コントロールのメッセージおよびイベントがログに記録されます |
P2SDiagnosticLog | ゲートウェイ上のポイント対サイト コントロールのメッセージおよびイベントがログに記録されます。 接続ソース情報は、IKEv2 接続と OpenVPN 接続に対してのみ提供されます |
* ポリシー ベースのゲートウェイの場合、使用できるのは、GatewayDiagnosticLog と RouteDiagnosticLog のみであることに注意してください。
次のステップ
- Azure VPN Gateway の監視の詳細については、「VPN Gateway の監視」を参照してください。
- アラートの詳細については、「Azure Monitor アラートとは」を参照してください。
- アラートの種類の詳細については、アラートの種類に関する記事を参照してください。