Power Automate で物体検出モデルを使用する

  1. Power Automate にサインインします。

  2. 左ウィンドウで自分のフローを選択し、新しいフロー>インスタント クラウド フローを選択します。

  3. フローに名前を付け、このフローをトリガーする方法を選択します の下の フローを手動でトリガーする を選択した後、作成 を選択します。

  4. 手動でフローをトリガーを展開し、入力タイプとして + 入力の追加>ファイルを選択します。

  5. ファイルの内容自分の画像 に置き換えます (タイトルとも呼ばれます)。

  6. + 新しいステップ>AI Builder を選択し、次にアクションのリストにある 画像内で物体を検出およびカウントする を選択します。

  7. 使用する物体検出モデルを選択します。

  8. イメージ 入力で、動的コンテンツ リストからマイ イメージ を選択します。

    マイ イメージの指定

  9. イメージ上で検出された 1 つまたは複数のオブジェクトの名前を取得するには:

    1. 新しいステップを選択します。
    2. フローで実行する連続するアクションを検索します。たとえば、Excel テーブルに行を追加したりメールを送信したりします。
    3. 連続するアクションの入力のいずれかを選択してから、動的コンテンツ リストで 検出されたオブジェクト名 を選択します。

おめでとうございます! 物体検出 AI Builder モデルを使用するフローを作成できました。 右上にある 保存 を選択し、テスト を選択してフローを試します。

物体検出フローの例

次の例は、画像によってトリガーされるフローの作成を示しています。 このフローでは、画像内の緑茶ボトルの数をカウントします。

緑茶の物体検出フローの例

使用できるトリガーとアクションの詳細については、 Power Automate ドキュメント を参照してください。

パラメーター

入力

件名 必要な領域 種類​​ 内容
AI モデル 有効 モデル 分析に使用するオブジェクト検出モデル トレーニングおよび発行された物体検出モデル
イメージ 有効 ファイル 処理する画像

出力

件名 種類​​ 内容
検出された物体の名前 string 検出された物体の名前 モデル作成時に定義されたタグの中
検出された物体の ID string 検出された物体の ID
信頼度スコア 浮動小数 モデルが予測にどの程度信頼されているかを示す 0 から 1 の範囲の値。 1 に近い値は、抽出された値が正確であるという、より高い信頼度を示します
座標の高さ 浮動小数 物体の左側の座標
左側の座標 浮動小数 物体の左側の座標
上の座標 浮動小数 物体の上の座標
座標幅 浮動小数 物体の座標幅

参照