BI ウィザード - ディメンションの属性に対するカスタム メンバー式

適用対象:SQL Server Analysis Services Azure Analysis Services Power BI Premium

キューブまたはディメンションにカスタム メンバー式の拡張機能を追加して、多次元式 (MDX) の式の結果を持つディメンション メンバーに関連付けられている既定の集計を置換します (この拡張機能により、ディメンションの指定した属性で CustomRollupColumn プロパティが設定されます)。

注意

カスタム メンバー式は、既存のデータ ソースを基にしたディメンションのみに使用できます。 データ ソースを使用せずに作成されたディメンションに対しては、スキーマ生成ウィザードを実行し、データ ソース ビューを作成してからカスタム メンバー式を追加する必要があります。

カスタム メンバー式を追加するには、ビジネス インテリジェンス ウィザードを使用して、 [拡張機能の選択] ページで [カスタム メンバー式の作成] オプションを選択します。 このウィザードでは、カスタム メンバー式の適用先となるディメンションを選択し、カスタム メンバー式を有効にする手順が示されます。

ディメンションの選択

ウィザードの最初の [カスタム メンバー式の作成] ページで、カスタム メンバー式の適用先となるディメンションを指定します。 この選択したディメンションに追加されるカスタム メンバー式の拡張機能が、ディメンションへの変更内容になります。 これらの変更は、選択したディメンションを含むすべてのキューブによって継承されます。

カスタム メンバー式の有効化

[カスタム メンバー式の作成] の 2 ページ目で、カスタム メンバー式が含まれている基になる列を、ディメンションの 1 つまたは複数の属性に関連付けます。 [属性] 列で、カスタム メンバー式の列に関連付ける属性の横のチェック ボックスをオンにします。 各属性を選択すると、ウィザードに [列の選択] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスで、式が含まれているディメンション テーブルの列をクリックします。 [列の選択] ダイアログ ボックスを閉じた後で選択を変更する場合は、変更する [基になる列] セルをクリックし、省略記号 ([...]) をクリックして [列の選択] ダイアログ ボックスを再び開きます。

参照

ビジネス インテリジェンス ウィザードを使用したディメンションの拡張