次の方法で共有


Batch 要素 (XMLA)

1 つ以上の XML for Analysis (XMLA) コマンドをバッチ操作として、順次または並列で実行し、Analysis Services。

構文

  
<Command>  
   <Batch Transaction="Boolean" ProcessAffectedObjects="Boolean">  
      <Bindings>...</Bindings>  
      <DataSource>...</DataSource>  
      <DataSourceView>...</DataSourceView>  
      <ErrorConfiguration>...</ErrorConfiguration>  
      <Parallel>...</Parallel>  
      <!-- One or more XMLA commands -->  
   </Batch>  
</Command>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ なし
既定値 なし
カーディナリティ 0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素リレーションシップ

リレーションシップ 要素
親要素 コマンド
子要素 バインド、DataSource、DataSourceViewErrorConfigurationParallel

次の XMLA コマンドの 1 つ以上: AlterBackupBeginTransactionClearCacheCommitTransactionCreateDeleteDesignAggregationsDropInsertLockMergePartitionsNotifyTableChangeProcessRestoreRollbackTransactionSetPasswordEncryptionKeyStatement、SubscribeSynchronizeUnlockUpdate、UpdateCells

属性

属性 説明
ProcessAffectedObjects (省略 可能なブール 属性)再処理が必要なすべてのオブジェクトを処理するかどうかを示します。

true に設定すると、バッチ Analysis Servicesに含まれるオブジェクトを処理した結果として、再処理を必要とするオブジェクトが処理されます。

false に 設定した場合、Analysis Servicesは Batch コマンドに含まれるオブジェクトのみを 処理 します。
トランザクション (省略 可能なブール 属性) Batch コマンドに含まれるコマンドを 1 つのトランザクションまたは個々のトランザクションとして扱うかどうかを示します。

true に設定すると、 Batch コマンドに含まれるすべてのコマンドが 1 つのトランザクションと見なされます。 コマンドが失敗した場合、失敗したコマンドの前に実行されたコマンドはロールバックされ、 Batch コマンドは後続のコマンドを実行せずに停止します。

false に設定するとBatch コマンドは、すべてのコマンドの実行を試み、正常に完了した各コマンドの結果をコミットします。

解説

警告

バッチ操作内でのコマンド/実行/ステートメントは現在サポートされません。