Connect(); 2016

Volume 31 Number 12

Visual Studio 開発 – Visual Studio 2017 RC での生産性向上のための機能強化

Visual Studio 開発 – Visual Studio 2017 RC での生産性向上のための機能強化

Kasey Uhlenhuth

Visual Studio 2017 RC の新機能と機能強化について説明します。たとえば、[ジャンプ] や [すべての参照の検索] による容易なナビゲーション、C#、VB、XAML 全体の IntelliSense 機能の強化、ライブ コード分析の拡張などを取り上げます。また、ライブ単体テストや、新しい例外ヘルパーによるデバッグ機能の向上も話題にします。

Visual Studio 開発 – Visual Studio for Mac について

Visual Studio 開発 – Visual Studio for Mac について

Mikayla Hutchinson

Visual Studio for Mac について、Mikayla Hutchinson が紹介します。Xamarin Studio IDE が .NET および C# 向けの真のモバイル ファースト、クラウド ファーストな開発ツールへと進化を遂げ、Mac に Visual Studio のエクスペリエンスがもたらされることについて概要を説明します。

.NET Framework - C# 7.0 の新機能

.NET Framework - C# 7.0 の新機能

Mark Michaelis

チームは現在 C# 7.0 開発の最終確認を行っており、Visual Studio 2017 RC には事実上 C# 7.0 の新機能がすべて実装される見込みです。それに合わせて、デコンストラクター、is と switch を使用したパターン マッチング、ローカル変数などの各新機能について、Mark Michaelis が詳しく説明します。

Connect(); モバイル DevOps - Visual Studio Mobile Center の調査

Connect(); モバイル DevOps - Visual Studio Mobile Center の調査

Thomas Dohmke

Microsoft は Visual Studio Mobile Center を使ってモバイル DevOps を新たなレベルに引き上げます。リポジトリに接続後、アプリのビルド、テスト、配信、および監視をすべて 1 つのダッシュボードで行い、そのアプリを Azure バックエンドに接続します。

Xamarin - Xamarin とユニバーサル Windows プラットフォーム

Xamarin - Xamarin とユニバーサル Windows プラットフォーム

Tyler Whitney

ユニバーサル Windows プラットフォームをターゲットにして Xamarin を使用します。これにより、iOS や Android など、アプリ エコシステム全体のユーザーを増やし、アプリとコンテンツと利用率を高めます。

モバイル - Xamarin.Forms アプリでのネイティブ ビューの埋め込み

モバイル - Xamarin.Forms アプリでのネイティブ ビューの埋め込み

Charles Petzold

ネイティブ ビューを埋め込むことにより、iOS、Android、Windows の適切なネイティブ コントロールを Xamarin.Forms XAML ファイルで直接参照できるようになります。コントロールのプロパティを割り当て、イベントを処理し、Xamarin.Forms の標準コントロールとほぼ同じ柔軟性をもってコントロールを使用して、クロスプラットフォームのモバイル開発を向上できます。

Xamarin Workbooks - 技術文書の (インタラクティブな) 未来

Xamarin Workbooks - 技術文書の (インタラクティブな) 未来

Craig Dunn

Xamarin Workbooks は、モバイルおよびデスクトップ アプリケーション開発に、インタラクティブなドキュメントとライブ コーディングをもたらします。その結果、開発者は、Android、iOS、Mac、WPF 向けのネイティブ SDK 全体を使って学びながら試していくことができます。その初歩を Craig Dunn が取り上げます。

ALM と DevOps - Rugged DevOps によるセキュリティ確保と配布

ALM と DevOps - Rugged DevOps によるセキュリティ確保と配布

Jean-Marc Prieur

DevOps とは迅速に行われるものです。セキュリティとはリスクを最小限に抑えることです。Rugged DevOps とは、この 2 つの目標をより効果的に実現するために設計された一連のプラクティスです。今回はこのプラクティス、パートナー、および Rugged DevOps 向けに CI/CD を設定する方法を取り上げます。

Office - Microsoft Graph: データとインテリジェンスへの入り口

Office - Microsoft Graph: データとインテリジェンスへの入り口

Yina Arenas

今回は Yina Arenas が Microsoft Graph を取り上げ、これを使用してスマートでコンテキストに対応する人間中心のアプリケーションをビルドする方法を説明します。このアプリケーションは、Office 365 と Microsoft クラウドの SharePoint、Exchange、Azure Active Directory などのサービスの最新 API、単一エンドポイント配下のすべて、および単一の認証フローを持つすべてを使用します。

インテリジェント アプリ - ビッグ データ開発を容易にする

インテリジェント アプリ - ビッグ データ開発を容易にする

Omid Afnan

Azure Data Lake (ADL) の開発モデルとツールは、従来とは異なるデータでのスケールアウト分散クエリの操作を根本から簡素化します。今回は、開発時およびデバッグ時にADL の U-SQL を使用する利点をいくつか紹介します。

Connect(); モバイル テスト - Xamarin Test Cloud によるモバイル アプリの自動テストのスケーリング

Connect(); モバイル テスト - Xamarin Test Cloud によるモバイル アプリの自動テストのスケーリング

Justin Raczak

モバイル エコシステムでは、モバイル デバイスや OS の大きな広がりにより、開発者や QA プロフェッショナルに独特の課題が生まれます。Xamarin Test Cloud によりローカル テストの規模を簡単に拡大して、ほんの数分で何百もの固有のデバイス構成をテストの対象にできるようになります。

Connect(); インテリジェント アプリ - U-SQL ビッグ データ アプリケーションでの拡張性

Connect(); インテリジェント アプリ - U-SQL ビッグ データ アプリケーションでの拡張性

Michael Rys

JSON から画像データまで、多種多様なデータ範囲を処理するために U-SQL の拡張メカニズムを使用する方法と、独自の演算子を追加する方法について調べます。

編集長より - 再びつなぐコラム

編集長より - 再びつなぐ

Michael Desmond

初回の Microsoft Connect(); カンファレンスから 2 年が経ちました。当時は、クロスプラットフォーム、オープン ソース、モバイル、クラウドへと向かう道のりを辿っていました。今年の Connect(); イベントでは、こうした取り組みへの Microsoft のさらなる努力が見受けられます。

2016 年 11 月号

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