自動ポストバックでのスライダー コントロールの使用 (C#)
AJAX Control Toolkit の Slider コントロールには、マウスを使用して制御できるグラフィカル スライダーが用意されています。 値が変更されたら、スライダーを自動ポストバックできます。
概要
AJAX Control Toolkit の Slider コントロールには、マウスを使用して制御できるグラフィカル スライダーが用意されています。 値が変更されたら、スライダーを自動ポストバックできます。
手順
変更時にスライダーを自動的にポストバックするには、両方のテキスト ボックスに 属性 AutoPostBack="true"
(スライダー自体になるテキスト ボックスと、スライダーの位置を保持するテキスト ボックス) が必要です。 そのための必要なマークアップを次に示します。
<asp:TextBox ID="Slider1" runat="server" AutoPostBack="true" />
<asp:TextBox ID="SliderValue" runat="server" AutoPostBack="true" />
ASP.NET AJAX Control Toolkit のコントロールは SliderExtender
、スライダー機能を 2 つのテキスト ボックスに割り当てます。
<ajaxToolkit:SliderExtender ID="se1" runat="server"
TargetControlId="Slider1" BoundControlID="SliderValue" />
後で追加の label 要素を使用して、ポストバックをユーザーに通知します。
<asp:Label ID="LastUpdate" runat="server" />
最後に、 ScriptManager
ASP.NET AJAX のコントロールによって、Control Toolkit が機能するために必要な JavaScript が読み込まれます。
<asp:ScriptManager ID="asm" runat="server" />
今、スライダーはポストバックしています。サーバー側では、このイベントがキャッチされ、次の処理が行われる可能性があります。
<script runat="server">
void Page_Load()
{
if (Page.IsPostBack)
{
LastUpdate.Text = "Last update: " + DateTime.Now.ToLongTimeString();
}
}
</script>
スライダーを移動するとポストバックがトリガーされます (クリックするとフルサイズの画像が表示されます)
その後、この変更の日付がラベルに書き込まれます (フルサイズの画像を表示するには、ここをクリックします)
フィードバック
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