一括デバイスの要求
すべてのデバイスをカタログに要求する必要があります。 デバイスを要求すると、その一意の変更できないデバイス ID がカタログに関連付けられます。 Azure Sphere Security Service では、デバイス ID を使用してデバイスを識別して認証します。
要求するデバイスの数が多い場合は、一括要求を使用してこれを行うことができます。
メモ
デバイスを要求するには、カタログに対する共同作成者アクセス許可が必要です。 必要なアクセス許可がない場合、オプションは無効になります。
ポータルを使用する
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- Azure Portal にサインインします。
- Azure Sphere サービスを見つけるには、上部の検索バーで「 Azure Sphere」と入力して選択します。 [Azure Sphere] ページが表示されます。
- [ デバイス ] ページに移動して、使用可能なすべてのデバイスを一覧表示します。
- ページの上部にあるメニューから [ 一括要求 ] を選択します。
ヒント
テンプレートがない場合は、[ ダウンロード ] を選択して CSV テンプレート ファイルをダウンロードします。
- 要求するデバイス ID で CSV テンプレート ファイルを編集します。 一度に最大 500 個のデバイス ID を入力できます。
- [ 要求] を選択してファイルをアップロードします。
コンマ区切りファイルからデバイス グループを一括追加する
一括要求 CSV テンプレートをダウンロードして入力し、デバイス グループを一括で正常に要求します。 CSV テンプレートは次の例のようになります。
Device ID
<device ID 1>
<device ID 2>
<device ID 3>
ダウンロードした CSV テンプレートの行は次のとおりです。
- デバイス ID: アップロード テンプレートのこの行を削除または変更したり、アップロードを処理したりすることはできません。
<device ID x>
: 各行に、要求するデバイスのデバイス ID を入力します。
任意のテキスト エディターまたは Microsoft Excel などのアプリケーションを使用して、template.csv ファイルを開きます。 この例の各行は、要求するデバイスのデバイス ID です。 CSV ファイルの形式の例を次に示します。
CLI を使用する
メモ
この機能は現在、CLI ではサポートされていません。