Azure Stack Hub 用の Red Hat ベースの仮想マシンを提供する

この記事では、Red Hat Enterprise Linux の仮想マシン (VM) を Azure Stack Hub で使用できるように準備する方法について説明します。

Red Hat ベースの VM を提供する

Azure Stack Hub 内で Red Hat ベースの VM を提供する方法は 2 つあります。

  • Azure Stack Hub Marketplace に仮想マシンを追加できます。
    • Red Hat Cloud Access プログラムの使用条件について理解を深めます。 Red Hat サブスクリプション マネージャーで、Cloud Access の Red Hat サブスクリプションを有効にします。 Cloud Access への登録には、Azure Stack Hub が登録されている Azure サブスクリプションを手元に用意しておく必要があります。
    • Red Hat Enterprise Linux イメージは Azure Stack Hub 上のプライベート オファリングです。 このオファリングをご自身の [Marketplace Management](Marketplace の管理) タブで使用できるようにするには、アンケートを完了する必要があります。 [Marketplace の管理] の [Azure から追加] タブに表示されるようになるには、アンケートを投稿してから 7 営業日かかります。
    • 詳細については、「Azure Stack Hub Marketplace の概要」をご覧ください。
  • 独自のカスタム イメージを Azure Stack Hub に追加してから、Marketplace 内でイメージを提供することができます。
    1. Red Hat クラウド アクセスが必要です。
    2. Azure および Azure Stack Hub 用にイメージを準備する手順については、「Azure 用の Red Hat ベースの仮想マシンの準備」をご覧ください。
    3. Azure Stack Hub Marketplace 内でご自身のカスタム イメージを提供する手順については、Marketplace 項目の作成と発行に関するページをご覧ください。

次のステップ

Red Hat Enterprise Linux の実行が認定されているハイパーバイザーの詳細については、Red Hat の Web サイトを参照してください。