Azure Stack Hub Marketplace のよくあるご質問

この記事では、Azure Stack Hub Marketplace 内の Marketplace アイテムについてよく寄せられるいくつかの質問に回答します。

Azure Stack Hub Marketplace アイテムのサポートに関する問題については、だれに問い合わせる必要がありますか?

Azure Marketplace のサポート ガイダンスは、Azure Stack Hub Marketplace アイテムにも適用されます。 発行元は、Azure Stack Hub Marketplace 上の製品のテクニカル サポートを提供する責任を負います。 Azure Marketplace アイテムのサポート ガイダンスの詳細については、Azure Marketplace FAQ 記事のサポートに関するセクションを参照してください。

より新しい Windows イメージに更新するにはどうすればよいですか?

まず、Azure Resource Manager テンプレートが特定のバージョンを参照しているかどうかを確認します。 該当する場合は、それらのテンプレートを更新するか、以前のバージョンのイメージを維持します。 version: latest を使用することをお勧めします。

次に、仮想マシン スケール セットが特定のバージョンを参照している場合、これらを後でスケーリングするかどうかを検討し、さらに以前のバージョンを維持するかどうかを決める必要があります。 どの条件も該当しない場合は、新しいイメージをダウンロードする前に、Azure Stack Hub Marketplace 内の以前のイメージを削除してください。 元のイメージのダウンロードに Marketplace 管理を使用した場合は、それを使って削除してください。 そのうえで、新しいバージョンをダウンロードします。

Azure Stack Hub Marketplace には、Windows Server イメージにどのようなライセンス オプションがありますか?

Microsoft は、2 つのバージョンの Windows Server イメージを Azure Stack Hub Marketplace で提供しています。 Azure Stack Hub 環境で使用できるのは、このイメージの 1 バージョンのみです。

  • 従量課金制 (PAYG) : これらのイメージでは、正規の価格の Windows メーターが実行されます。 このオプションの対象ユーザー: "使用量課金モデル" を利用するマイクロソフト エンタープライズ契約 (EA) のお客様や、SPLA ライセンスの使用を希望しない CSP にお勧めします。
  • ライセンス持ち込み (BYOL) : これらのイメージでは、基本メーターが実行されます。 このオプションの対象ユーザー: Windows Server ライセンスを所有する EA のお客様や、SPLA ライセンスを使用する CSP にお勧めします。

Azure Stack Hub では、Azure ハイブリッド使用特典 (AHUB) はサポートされません。 "容量" モデルを通じてライセンスを受けるお客様は、BYOL イメージを使用する必要があります。 Azure Stack Development Kit (ASDK) を使ってテストを行う場合は、どちらのオプションを使用してもかまいません。

テナント/ユーザーに提供する場合に間違ったバージョンをダウンロードした場合はどうすればよいですか?

まず、[marketplace management](Marketplace の管理) から、間違ったバージョンを削除します。 完了するまでお待ちください ( [marketplace management](Marketplace の管理) ブレードではなく、通知を見て完了を確認してください)。 そのうえで、正しいバージョンをダウンロードします。

両方のバージョンのイメージをダウンロードした場合、エンド ユーザーの Azure Stack Hub Marketplace には最新バージョンのみが表示されます。

実際にはライセンスを持っていないにもかかわらず、ユーザーが間違って以前の Windows ビルドの [I have a license]\(ライセンスを持っています\) チェック ボックスをオンにしてしまった場合はどうすればよいですか?

次のスクリプトを実行して、ライセンス モデル属性を変更して、BYOL から PAYG モデルに切り替えることができます。

$vm= Get-Azvm -ResourceGroup "<your RG>" -Name "<your VM>"
$vm.LicenseType = "None"
Update-AzVM -ResourceGroupName "<your RG>" -VM $vm

私が以前のイメージを所有しているにもかかわらず、私のユーザーが [I have a license]\(ライセンスを持っています\) チェック ボックスをオンにするのを忘れてしまった場合は、どうすればよいですか。または、私たちが独自のイメージを使用していて、なおかつマイクロソフト エンタープライズ契約の権利がある場合はどうすればよいですか?

次のコマンドを実行して、ライセンス モデル属性を BYOL モデルに変更できます。

$vm= Get-Azvm -ResourceGroup "<your RG>" -Name "<your VM>"
$vm.LicenseType = "Windows_Server"
Update-AzVM -ResourceGroupName "<your RG>" -VM $vm

Windows Server を使用する他の VM (SQL Server、Machine Learning Server など) についてはどうでしょうか?

これらのイメージは、licenseType パラメーターが適用されるため、PAYG となります。 このパラメーターは自分で設定することができます (前出の FAQ の回答を参照)。 これが適用されるのは、Windows Server ソフトウェアだけです。自分のライセンスの持ち込みが必要となる階層化された製品 (SQL など) には適用されません。 PAYG ライセンスは、階層化されたソフトウェア製品には適用されません。

Azure Stack Hub Marketplace から SQL Server イメージの licenseType プロパティを変更できるのは、バージョンが XX.X.20190410 以降の場合のみです。 Azure Stack Hub Marketplace から古いバージョンの SQL Server イメージを実行している場合は、licenseType 属性を変更することはできず、Azure Stack Hub Marketplace から最新の SQL Server イメージを使用して再デプロイする必要があります。

私はマイクロソフト エンタープライズ契約 (EA) を所有しており、EA Windows Server ライセンスを使う予定です。イメージに対して正しく課金されるようにするには、どうすればよいですか?

licenseType: Windows_Server を Azure Resource Manager テンプレートに追加してください。 この設定は、個々の仮想マシン (VM) のリソース ブロックに追加する必要があります。

アクティブ化

Azure Stack Hub で Windows Server VM のライセンス認証を行うには、次の条件が満たされている必要があります。

  • Azure Stack Hub のすべてのホスト システムに対し、OEM によって適切な BIOS マーカーが設定されていること。
  • Windows Server 2012 R2 および Windows Server 2016 で VM の自動ライセンス認証が使用されていること。 キー管理サービス (KMS) などのライセンス認証サービスは、Azure Stack Hub ではサポートされていません。

自分の VM がライセンス認証されたことは、どのようにして確認できますか?

管理者特権でのコマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

slmgr /dlv

正しくライセンス認証されていれば、slmgr の出力にその旨が明記され、ホスト名が表示されます。 ディスプレイ上の透かしに頼らないようにしてください。これらは最新情報でなかったり、ご利用のマシンの背後にある異なる VM の表示であったりすることもあります。

私の VM は AVMA を使用するように設定されていません。解決方法を教えてください。

管理者特権でのコマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

slmgr /ipk <AVMA key>

イメージに使用するキーについては、記事「仮想マシンの自動ライセンス認証」を参照してください。

独自の Windows Server イメージを作成しています。確実に AVMA が使用されるようにするには、どうすればよいですか?

sysprep コマンドを実行する前に、適切なキーを指定して slmgr /ipk コマンド ラインを実行することをお勧めします。 または、Unattend.exe セットアップ ファイルに AVMA キーを含めます。

Azure 上で作成した Windows Server 2016 イメージを使おうとしているのですが、ライセンス認証が実行されません (または KMS ライセンス認証が使用されません)

slmgr /ipk コマンドを実行します。 Azure のイメージが正しく AVMA にフォールバックされないことがありますが、Azure KMS システムに到達できれば、ライセンス認証が行われます。 これらの VM が AVMA を使用する設定になっていることを確認するようお勧めします。

これらの手順はすべて実行しましたが、まだ VM がライセンス認証されません

ハードウェア サプライヤーに問い合わせて、正しい BIOS マーカーがインストールされていることを確認してください。

以前のバージョンの Windows Server についてはどうでしょうか?

以前のバージョンの Windows Server では、VM の自動ライセンス認証はサポートされていません。 VM を手動でアクティブにする必要があります。

次のステップ

詳細については、次の記事を参照してください。