Azure Stack で Commvault Marketplace アイテムを提供する
適用対象:Modular Data Center、Azure Stack Hub ラグド
Commvault は、Azure Stack Hub 上の次の種類のリソースを対象にバックアップと復元をサポートします。
VM レベルのバックアップ
- IaaS VM
- 非管理対象ディスク
- マネージド ディスク
- 詳細については、「仮想マシンのバックアップ」を参照してください。
ストレージ アカウントのバックアップ
- BLOB
- 詳細については、「Azure Blob Storage の概要」を参照してください。
エージェントベースのバックアップ
- ゲスト OS -- Windows および Linux
- アプリケーション -- SQL、MySQL
- 詳細については、「バックアップ エージェント」を参照してください。
Commvault を外部のマシンにデプロイし、Azure Stack Hub 上のリソースをリモートから保護することができます。 加えて、Azure Stack Hub 上の仮想アプライアンスとして Commvault をデプロイすることもできます。 Commvault が提供する詳細なガイダンスは、Azure Stack Hub について取り上げた同社のドキュメント サイトから入手できます。 また、Microsoft Azure の機能を網羅した一覧も公開されています。ご参考ください。
Azure Stack Hub Marketplace からデプロイする
Commvault は、Azure Marketplace で BYOL イメージを公開しており、そのイメージは Azure Stack Hub へのシンジケーションが可能です。 Azure Stack 上の VM をバックアップするために必要な最小バージョンは SP16 です。 仮想アプライアンスの使用を予定している場合は必ず、SP16 (最新の長期サポート リリース) または SP17 (提供されている最新のメインストリームリリース) に更新してください。
クラウド | Version | シンジケーション対応 | 次の更新 |
---|---|---|---|
Azure Public | SP13 | はい | TBD |
Azure Gov | SP13 | TBD | TBD |
Azure Marketplace からダウンロードする
Azure Stack Hub のオペレーターは、接続環境および非接続環境のローカル Azure Stack Marketplace にアイテムをダウンロードすることができます。 接続環境では、Azure から追加できる利用可能なアイテムの一覧をオペレーターが参照できます。
手動でアップロードして公開する
非接続環境では、Azure からアイテムをダウンロードしたうえで、Azure Stack Hub に手動でアップロードする必要があります。 詳細については、接続環境と非接続環境向けの詳しい手順を参照してください。
デプロイに関する考慮事項
- Azure Stack Hub 外のデプロイ
- Azure Stack Hub に仮想アプライアンスをデプロイする
- ディスク ライブラリとクラウド ライブラリ
- ネットワーク関連の考慮事項
- サブスクリプション レベルの分離
次のステップ
- IaaS VM の保護について詳しくは、Azure Stack Hub 上の VM の保護に関するページを参照してください。
フィードバック
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