Azure AD Connect 同期 V2 エンドポイント API

Microsoft がデプロイした Azure AD Connect 用の新しいエンドポイント (API) では、Azure Active Directory に対する同期サービス操作のパフォーマンスが向上しています。 新しい V2 エンドポイントを使用すると、Azure AD に対するエクスポートとインポートのパフォーマンスが明らかに向上していることがわかります。 この新しいエンドポイントでは、以下をサポートします。

  • メンバー数が最大 250,000 までのグループの同期。
  • Azure AD に対するエクスポートとインポートのパフォーマンスの向上。

注意

現在、新しいエンドポイントでは、書き戻される Microsoft 365 グループに対するグループ サイズの制限は構成されていません。 これにより、Active Directory と同期サイクルの待機時間に影響がある可能性があります。 グループ サイズは段階的に増やすことをお勧めします。

注意

Azure AD Connect 同期 V2 エンドポイント API は一般公開されていますが、現在、これらの Azure 環境でのみ使用できます。

  • Azure Commercial
  • Azure China Cloud
  • Azure US Government Cloud。これは、Azure German Cloud では利用できません

前提条件

新しい V2 エンドポイントを使用するには、Azure AD Connect v2.0 を使用する必要があります。 AADConnect V2.0 をデプロイすると、V2 エンドポイントが自動的に有効になります。 最新の 1.6 ビルドにアップグレードすると、グループ メンバーシップの上限が 50k にリセットされるという既知の問題があります。 サーバーを AADConnect 1.6 ビルドにアップグレードすると、サーバーの同期を有効にする前にグループ メンバーシップの上限を 250,000 に増やしたときに適用したルールの変更を、お客様が再適用する必要があります。

よく寄せられる質問

新しいエンドポイントがアップグレードと新規インストールの既定値になるのはいつですか?  V2 エンドポイントは、AADConnect V2.0 では既定の設定です。このエンドポイントの利点が活用されるよう、お客様には、AADConnect V2.0 へのアップグレードをお勧めします。 古いバージョンと共に V2 エンドポイントを実行している場合、より新しい V1.6 リリースにアップグレードしようとすると、グループ メンバーシップの 50,000 件制限が復活するという問題があります。 サーバーを AADConnect 1.6 ビルドにアップグレードすると、サーバーの同期を有効にする前にグループ メンバーシップの上限を 250,000 に増やしたときに適用したルールの変更を、お客様が再適用する必要があります。

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