Azure 向けの Microsoft Cloud 導入フレームワーク

Cloud 導入フレームワークは、Azure でクラウドを導入するための One Microsoft のアプローチであり、Microsoft の従業員、パートナー、お客様からのベスト プラクティスを統合および共有しています。 このフレームワークでは、企業のお客様が導入作業中に目的のビジネス成果を推進できるように、テクノロジ、ビジネス、ユーザーに関する戦略の形成に役立つ一連のツール、ガイダンス、体験談を提供します。 このガイダンスは、一般的なクラウド導入ライフサイクルのさまざまなステージと繰り返しに対応しており、適切なタイミングで適切なガイダンスに簡単にアクセスできます。

クラウド導入フレームワークの概要

作業の開始:概要

クラウド導入フレームワークを初めてお使いになるお客様のために、次の 3 つの導入記事を用意しています。移行技術革新有効化です。 それぞれの記事では、概要と企業の導入ライフサイクルを通しての高度な体験が提供されます。

より具体的なガイダンスについては、導入ライフサイクルの各ステージへのリンクを続いて参照してください。

導入ライフサイクル全体でクラウド導入フレームワークを使用する

クラウド導入フレームワークの各セクションは、上記の概要図にマップされます。 この一覧は、クラウド導入ライフサイクルにおけるご自身の現在のステージに最も適したセクションを見つけるのに役立ちます。

製品ロードマップ

クラウド導入フレームワークは、現在パブリック プレビューとして提供されています。 このフレームワークは、次のセクションで説明する高い目標に完全に達したときに一般提供 (GA) される予定です。 このプレビュー リリースで最も重視している領域は、次のとおりです。

クラウド導入フレームワークは、GA リリースに近づくにつれて、頻繁に拡張される予定です。 この拡張により、各セクションの深みが増し、コンテンツの新しいセクションも追加されます。 詳細については、クラウド導入フレームワークのロードマップに関する記事を参照してください。

Intent

クラウドは、企業によるテクノロジ リソースの調達と利用の方法を根本的に変えます。 従来、企業には、インフラストラクチャからソフトウェアまで、あらゆる側面のテクノロジの所有権と責任があることが前提になっていました。 クラウドへの移行により、企業は必要な場合にのみリソースをプロビジョニングして使用することができます。 設計の選択という点で、クラウドは多大な柔軟性をもたらしますが、企業が求めているのは、一貫性のある実証済みのクラウド テクノロジ導入手法です。 Azure 向けの Microsoft Cloud 導入フレームワークはこのニーズを満たし、クラウド導入全体の意思決定の指針として役立ちます。

ただし、クラウド導入は、目的を達成するための手段にすぎません。 効果的なクラウドの導入は、クラウド プラットフォームのベンダーを選択するずっと以前から始まっています。 これは、ビジネスと IT の意思決定者が、クラウドによって特定のビジネス変革の目標を促進できることに気付いた時点に開始されます。 クラウド導入フレームワークは、目的とするビジネス成果を達成するようにビジネス、文化、および技術的な変更についての戦略を調整するのに役立ちます。

クラウド導入フレームワークは Microsoft Azure の技術的なガイダンスを提供します。 企業のお客様がまだクラウド ベンダーの選定段階にある可能性があるため、このフレームワークでは、戦略的な決断を下せるように、可能な限りクラウドにとらわれないガイダンスを提供します。

対象ユーザー

このガイダンスは、企業のビジネス、テクノロジ、および文化に影響を与えます。 影響を受けるロールには、基幹業務の指導者、ビジネスの意思決定者、IT の意思決定者、財務、エンタープライズ管理者、IT 運用、IT のセキュリティとコンプライアンス、ワークロード開発所有者、ワークロード操作所有者が挙げられます。 各ロールでは独自のボキャブラリが使用され、それぞれに異なる目標と主要業績評価指標があります。 コンテンツの単一のセットでは、対象ユーザー全員に効果的に対処することはできません。

クラウド アーキテクトにつ いて説明します。 クラウド アーキテクトは、これらの対象ユーザーをまとめる思想的リーダーおよび進行役の役割を果たします。 このガイド コレクションは、クラウド アーキテクトが適切な対象ユーザーとの適切な会話を円滑に進め、意思決定を促すことをサポートするために設計されています。 クラウドによって実現されるビジネスの変革は、ビジネスおよび IT 全体にわたる決定を導くクラウド アーキテクトの役割にかかっています。

クラウド導入フレームワークの各セクションは、クラウド アーキテクトの役割のさまざまな専門性やバリエーションを表しています。 また、これらのセクションでは、クラウド アーキテクトのチーム全体でクラウド アーキテクチャの責任を共有する機会も生まれます。 たとえば、ガバナンス セクションは、技術的なリスクを軽減することに熱意を持つクラウド アーキテクト向けに設計されています。 一部のクラウド プロバイダーは、これらのスペシャリストをクラウド カストディアンと呼びます。Microsoft では、"クラウド ガーディアン"、または総称して "クラウド ガバナンス チーム" と呼んでいます。

Azure 向けの Microsoft Cloud 導入フレームワークの使用方法

企業が Azure を初めて導入する場合は、まずクラウド導入フレームワークの概要に関するページをお読みください。 この概要には、企業のデジタル変革に関する規範的ガイダンスが含まれており、プロセスを順を追って説明します。

企業で Azure を利用したことがあり、特定の分野についてさらに詳細なガイダンスやベスト プラクティスをお探しの場合は、ガバナンスの概要に関するページと「アーキテクチャの決定ガイド」をご覧ください。 GA リリースに近づくにつれ、セクションがさらに追加されます。