Azure Portal で初めての関数を作成する

このトピックでは、HTTP 要求によって呼び出される簡単な "hello world" Azure 関数を作成する方法について説明します。 Azure Portal で関数を作成するには、関数の実行をホストするための Function App を Azure App Service で作成しておく必要があります。

このクイック スタートを完了するには、Azure アカウントが必要です。 無料アカウントを入手できます。 また、Azure に登録せずに、Azure Functions を試すこともできます。

Function App を作成する

  1. Azure Portal に移動し、Azure アカウントでサインインします。

  2. [+新規] > [Compute] > [Function App] をクリックし、[サブスクリプション] を選択します。Function App を識別する一意のアプリ名を入力し、次の設定を指定します。

    • [リソース グループ]: [新規作成] を選択し、新しいリソース グループの名前を入力します。
    • [ホスティング プラン]: 次のいずれかになります。
      • 従量課金プラン: Azure Functions の既定のプランの種類です。 従量課金プランを選択した場合は、[場所] の選択と [メモリ割り当て] (MB 単位) の設定も行う必要があります。 メモリ割り当てのコストへの影響については、 Azure Functions の価格に関するページをご覧ください。
      • App Service プラン: App Service プランの場合、App Service プラン/場所を作成するか、既存のものを選択する必要があります。 これらの設定により、アプリに関連付けられる 場所、機能、コスト、コンピューティング リソース が決まります。
    • [ストレージ アカウント]: 各 Function App には、ストレージ アカウントが必要です。 既存のストレージ アカウントを選択することも、ストレージ アカウントを作成することもできます。

    Azure Portal での Function App の作成

  3. [作成] をクリックして、新しい Function App をプロビジョニングし、デプロイします。

詳しくは、「Azure Portal から関数アプリを作成する」をご覧ください。

関数を作成する

次の手順では、Azure Functions クイック スタートを使用して、新しい Function App で関数を作成します。

  1. [クイック スタート] タブで、[webhook + API] をクリックし、関数の言語を選択して、[この関数を作成する] をクリックします。 選択した言語で、定義済み関数が新しく作成されます。

  2. (オプション) クイック スタートのこの時点で、ポータルの Azure Functions 機能のクイック ツアーを開始するかどうか選択することができます。 ツアーを完了するかスキップしたら、HTTP 要求を送信して、新しい関数をテストできます。

関数をテストする

Azure Functions クイック スタートには機能コードが含まれているため、新しい関数をすぐにテストできます。

  1. [開発] タブで [コード] ウィンドウを確認すると、用意されたコードでは、HTTP 要求で name 値をメッセージ本文またはクエリ文字列で渡す必要があることがわかります。 関数を実行すると、応答メッセージでこの値が返されます。 次に示す例は、JavaScript 関数です。

  2. [テスト] をクリックすると、その関数について組み込みの HTTP テスト要求ウィンドウが表示されます。

  3. [要求本文] ボックスで name プロパティの値を自分の名前に変更して、[実行] をクリックします。 テスト HTTP 要求によって実行がトリガーされ、ログに情報が書き込まれて、"hello..." という応答が [出力] に表示されます。

  4. 同じ関数の実行を HTTP テスト ツールまたは別のブラウザー ウィンドウからトリガーするには、[開発] タブから [関数の URL] の値をコピーしてツールまたはブラウザーのアドレス バーに貼り付けます。 その URL にクエリ文字列値 &name=yourname を追加して、要求を実行します。 同じ情報がログに書き込まれ、同じ文字列が応答メッセージの本文に含まれていることに注意してください。

次のステップ

このクイック スタートでは、基本的な HTTP トリガーによる関数を簡単に実行する方法を紹介しました。 アプリで Azure Functions を使用する方法についてさらに詳しく知りたい場合には、以下のトピックを参照してください。

サポートが必要な場合

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