企業ユーザー向けの Reporting API - 請求期間
注意
2024 年 5 月 1 日に、Azure Enterprise Reporting API は廃止されます。 残りのエンタープライズ レポート API は、要求への応答を停止します。 お客様は、その前に Microsoft Cost Management API の使用に移行する必要があります。 詳細については、 Azure Enterprise Reporting から Microsoft Cost Management API への移行の概要に関するページを参照してください。
Billing Periods API は、指定した加入契約の消費量データが含まれる請求期間リストを逆時系列順に返します。 各期間には、BalanceSummary、UsageDetails、Marktplace Charges および PriceSheet の 4 セットのデータの API ルートを示すプロパティが含まれています。 期間にデータがない場合、対応するプロパティは null です。
要求
追加する必要がある一般的なヘッダー プロパティについては、Enterprise 顧客向けの Reporting API の概要に関する記事をご覧ください。
| Method | 要求 URI |
|---|---|
| GET | https://consumption.azure.com/v2/enrollments/{enrollmentNumber}/billingperiods |
注意
以前のバージョンの API を使用するには、上記の URL で v2 を v1 に置き換えます。 v2 を使用する場合、一部のフィールドは使用できません。
Response
[
{
"billingPeriodId": "201704",
"billingStart": "2017-04-01T00:00:00Z",
"billingEnd": "2017-04-30T11:59:59Z",
"balanceSummary": "/v1/enrollments/100/billingperiods/201704/balancesummary",
"usageDetails": "/v1/enrollments/100/billingperiods/201704/usagedetails",
"marketplaceCharges": "/v1/enrollments/100/billingperiods/201704/marketplacecharges",
"priceSheet": "/v1/enrollments/100/billingperiods/201704/pricesheet"
},
....
]
応答プロパティの定義
| プロパティ名 | Type | 説明 |
|---|---|---|
| billingPeriodId | string | 特定の請求期間を表す一意の ID |
| billingStart | DATETIME | 期間開始日を表す ISO 8601 文字列 |
| billingEnd | DATETIME | 期間終了日を表す ISO 8601 文字列 |
| balanceSummary | string | この期間の残高サマリー データにルーティングする URL パス |
| usageDetails | string | この期間の使用状況詳細データにルーティングする URL パス |
| marketplaceCharges | string | この期間の Marketplace 料金データにルーティングする URL パス |
| priceSheet | string | この期間の価格シート データにルーティングする URL パス |