Azure CLI 1.0 のインストール

重要

このトピックでは、Azure CLI 1.0 をインストールする方法について説明します。これは nodeJs に構築され、すべてのクラシック デプロイメント API 呼び出しと、多数の Resource Manager デプロイ アクティビティに対応します。 新しいまたは将来的な CLI デプロイメントおよび管理の場合は、Azure CLI 2.0 を使用する必要があります。

Azure コマンド ライン インターフェイス (Azure CLI 1.0) を簡単にインストールして、コマンド ライン シェルからオープン ソースのコマンドを使って Microsoft Azure 上のリソースを作成したり管理したりすることができます。 お使いのコンピューターにこれらのクロスプラットフォーム ツールをインストールするオプションは複数あります。

  • npm パッケージ - npm (JavaScript 用のパッケージ マネージャー) を実行して、Linux ディストリビューションまたは OS に最新の Azure CLI 1.0 パッケージをインストールします。 お使いのコンピューターに node.js と npm が必要です。
  • インストーラー - Mac または Windows に簡単インストールするにはインストーラーをダウンロードします。
  • Docker コンテナー - すぐに実行できる Docker コンテナーで最新の CLI の使用を開始します。 お使いのコンピューター上に Docker ホストが必要です。

その他のオプションと背景については、 GitHubのプロジェクト リポジトリを参照してください。

Azure CLI 1.0 をインストールした後、Azure サブスクリプションに接続し、コマンド ライン インターフェイス (Bash、ターミナル、コマンド プロンプトなど) から azure コマンドを実行して、Azure リソースを操作します。

オプション 1: npm パッケージのインストール

CLI を npm パッケージからインストールするには、最新の Node.js と npm をダウンロードし、インストールしていることを確認してください。 次に、npm install を実行して、azure-cli パッケージをインストールします。

npm install -g azure-cli

Linux ディストリビューションの場合、npm コマンドを正常に実行するには、次のように sudo の使用が必要になる場合があります。

sudo npm install -g azure-cli
メモ

Node.js と npm を Linux ディストリビューションまたは OS にインストールまたは更新する必要がある場合は、最新の Node.js LTS バージョン (4.x) をインストールすることをお勧めします。 以前のバージョンを使用すると、インストール エラーが発生する場合があります。

必要に応じて、npm パッケージの最新の Linux tar ファイルをローカルにダウンロードします。 その後、ダウンロードした npm パッケージを次のようにインストールします (Linux ディストリビューションでは sudoを使用しなければならないことがあります)。

npm install -g <path to downloaded tar file>

オプション 2: インストーラーの使用

Mac または Windows コンピューターを使用する場合、次の CLI インストーラーをダウンロードに使用できます。

ヒント

Windows では、 Web プラットフォーム インストーラー をダウンロードして CLI をインストールすることもできます。 このインストーラーを使用すると、CLI をインストールした後で、その他の Azure SDK とコマンド ライン ツールをインストールすることもできます。

オプション 3: Docker コンテナーの使用

お使いのコンピューターを Docker ホストとして設定すると、Docker コンテナーで最新の Azure CLI 1.0 を実行できるようになります。 次のコマンドを実行します (Linux ディストリビューションの場合、sudo の使用が必要になる場合があります)。

docker run -it microsoft/azure-cli

Azure CLI 1.0 コマンドの実行

Azure CLI 1.0 をインストールした後、コマンド ライン ユーザー インターフェイス (Bash、ターミナル、コマンド プロンプトなど) から azure コマンドを実行します。 たとえば、ヘルプ コマンドを実行するには、次のように入力します。

azure help
メモ

一部の Linux ディストリビューションでは、/usr/bin/env: ‘node’: No such file or directory のようなエラーが表示されることがあります。 このエラーは、/usr/bin/nodejs に最近インストールされた Node.js が原因で発生します。 このエラーを修正するには、次のコマンドを実行して /usr/bin/node へのシンボリック リンクを作成します。

sudo ln -s /usr/bin/nodejs /usr/bin/node

インストールした Azure CLI 1.0 のバージョンを確認するには、次のように入力します。

azure --version

これで準備が整いました。 すべての CLI コマンドにアクセスして独自のリソースを操作するには、 Azure CLI から Azure サブスクリプションに接続します。

メモ

Azure CLI を初めて使用する場合、Microsoft が使用状況についての情報を収集することを許可するかどうかをたずねるメッセージが表示されます。 参加は任意です。 参加した後でも、 azure telemetry --disableを実行するといつでも停止できます。 参加を有効にするには、任意のタイミングで azure telemetry --enableを実行します。

CLI の更新

マイクロソフトは、Azure CLI の更新バージョンを頻繁にリリースしています。 ご使用のオペレーティング システム用のインストーラーを使用するか、最新の Docker コンテナーを実行して、CLI を再インストールします。 または、最新の Node.js と npm がインストールされている場合は、次のコマンドを入力して更新します (Linux ディストリビューションでは、 sudoの使用が必要になる場合があります)。

npm update -g azure-cli

タブ補完の有効化

Mac と Linux では、CLI コマンドのタブ補完がサポートされます。

zsh で有効化する場合は、次のコマンドを実行します。

echo '. <(azure --completion)' >> .zshrc

bash で有効化する場合は、次のコマンドを実行します。

azure --completion >> ~/azure.completion.sh
echo 'source ~/azure.completion.sh' >> ~/.bash_profile

次のステップ