Azure Cloud Shell での Bash の機能とツール

Azure Cloud Shell は、Azure リソースを開発および管理するための、ブラウザー ベースのシェル環境です。

Cloud Shell は、インストール、バージョン管理、およびコンピューター管理のオーバーヘッドなしで、ブラウザーでアクセスできる、事前構成済みのシェル環境を提供します。

Cloud Shell は要求ごとにコンピューターをプロビジョニングするため、セッション間ではコンピューターの状態が保持されません。 Cloud Shell は対話型セッション向けに構築されているため、シェルが 20 分間非アクティブの状態になると、シェルは自動的に終了します。

ヒント

PowerShell の機能とツールも利用できます。

Cloud Shell での Bash は Ubuntu 16.04 LTS で実行します。

Features (機能)

自動認証をセキュリティで保護する

Cloud Shell での Bash は、Azure CLI 2.0 のアカウント アクセスを安全かつ自動的に認証します。

Azure Linux 仮想マシンへの SSH 接続

Azure CLI 2.0 からの Linux VM の作成では、既定の SSH キーを作成して、$Home ディレクトリに格納できます。 $Home に SSH キーを置くと、Cloud Shell から Azure Linux VM に直接 SSH 接続できます。 キーは、ファイル共有の acc_.img に保持され、ファイル共有またはキーへのアクセスを使用または共有するときのベスト プラクティスを使います。

セッション間での $Home の永続化

セッション間でファイルを保持する場合、Cloud Shell の初回起動時に、Azure ファイル共有のアタッチについてのチュートリアルがあります。 チュートリアルが完了すると、今後のすべてのセッションで、記憶域 ($Home\clouddrive としてマウントされる) が自動的にアタッチされます。 さらに、Cloud Shell の Bash では、$Home ディレクトリが .img として Azure ファイル共有に永続化されます。 $Home およびマシン状態の外部にあるファイルは、セッション間で保持されません。

Cloud Shell の Bash でのファイルの永続化については、こちらを参照してください。

ツール

カテゴリ 名前
Linux シェル インタープリター Bash
sh
Azure ツール Azure CLI 2.01.0
AzCopy
Batch Shipyard
テキスト エディター vim
nano
emacs
ソース管理 git
ビルド ツール make
maven
npm
pip
コンテナー Docker CLI/Docker Machine
Kubectl
Helm
DC/OS CLI
データベース MySQL クライアント
PostgreSql クライアント
sqlcmd ユーティリティ
mssql-scripter
その他 iPython クライアント
Cloud Foundry CLI
Terraform

言語のサポート

言語 バージョン
.NET 1.01
Go 1.7
Java 1.8
Node.js 6.9.4
PowerShell 6.0 (ベータ)
Python 2.7 および 3.5 (既定)

次のステップ

Cloud Shell の Bash のクイックスタート
Azure CLI 2.0 について