クイックスタート: Azure portal を使用して Cognitive Services リソースを作成する

このクイックスタートを使用して、Azure Cognitive Services の使用を開始します。 Azure portal で Cognitive Services リソースを作成すると、アプリケーションの認証を行うためのエンドポイントとキーが得られます。

Azure Cognitive Services は、開発者が直接的な人工知能 (AI) またはデータ サイエンスのスキルや知識がなくてもコグニティブかつインテリジェントなアプリケーションを構築できる、REST API シリーズとクライアント ライブラリ SDK を含むクラウドベースのサービスです。 開発者は Azure Cognitive Services を使用して、見たり、聞いたり、話したり、理解したり、推論し始めたりできるコグニティブ ソリューションを使用したコグニティブ機能をそのアプリケーションに容易に追加することができます。

2 つの異なるリソースを使用して、Azure Cognitive Services にアクセスすることができます:マルチサービス リソース、または単一サービス リソース。

  • マルチサービス リソース:
    • 1 つのキーとエンドポイントを使用して複数の Azure Cognitive Services にアクセスします。
    • ご利用の複数のサービスの課金を統合します。
  • 単一サービス リソース:
    • 作成されたサービスごとに一意のキーとエンドポイントを使用して、単一の Azure Cognitive Service にアクセスします。
    • Free レベルを使用してサービスをお試しください。

前提条件

  • 有効な Azure サブスクリプション - 無料アカウントを作成する
  • 責任ある AI の条項に同意してリソースを作成するためには、Azure アカウントに Cognitive Services 共同作成者ロールが割り当てられている必要があります。 管理者に問い合わせて、このロールをアカウントに割り当ててもらってください。

新しい Azure Cognitive Services リソースを作成する

  1. リソースを作成します。

マルチサービス リソースには、ポータルで Cognitive Services という名前が付けられます。 Cognitive Services リソースを作成します

現在、マルチサービス リソースでは次の Cognitive Services にアクセスできます。

  • 視覚 - Computer Vision、Custom Vision、Face
  • 音声 - Speech
  • 言語 - Language Understanding (LUIS)、Text Analytics、Translator
  • 決定 - Content Moderator
  1. [作成] ページで、次の情報を指定します。
プロジェクトの詳細 説明
サブスクリプション 使用できる Azure サブスクリプションのいずれかを選択します。
リソース グループ Cognitive Services リソースを含むことになる Azure リソース グループ。 新しいグループを作成することも、既存のグループに追加することもできます。
リージョン Cognitive Services インスタンスの場所。 別の場所を選択すると待機時間が生じる可能性がありますが、リソースのランタイムの可用性には影響しません。
名前 Cognitive Sservices リソースのわかりやすい名前。 例: MyCognitiveServicesResource
価格レベル Cognitive Services アカウントのコストは、選択しているオプションと使用量によって異なります。 詳細については、「API の価格の詳細」をご覧ください。

マルチサービス リソースの作成画面

状況に合わせて条件を読んで同意し、 [Review + create](レビュー + 作成) を選択します。

ヒント

サブスクリプションで Cognitive Service リソースを作成できない場合は、Azure portalPowerShell コマンド、または Azure CLI コマンドを使用して、Azure リソース プロバイダーの機能を有効にする必要がある場合があります。 サブスクリプションの所有者でない場合は、サブスクリプションの所有者、または 管理者 のロールを持つユーザーに、登録の完了またはアカウントに付与されている /register/action 特権を要求します。

リソースのキーを取得する

  1. リソースが正常にデプロイされたら、 [次の手順] の下にある [リソースに移動] をクリックします。

    Cognitive Services を検索する

  2. 開かれたクイックスタート ウィンドウで、キーとエンドポイントにアクセスできます。

    キーとエンドポイントを取得する

認証用の環境変数を構成する

アプリケーションは、使用する Cognitive Services へのアクセスを認証する必要があります。 認証するために、Azure リソースのキーを格納する環境変数を作成することをお勧めします。

キーを用意したら、アプリケーションを実行しているローカル マシンの新しい環境変数に書き込みます。 環境変数を設定するには、コンソール ウィンドウを開いて、お使いのオペレーティング システムの手順に従います。 your-key をお使いのリソースのいずれかのキーで置き換えます。

setx COGNITIVE_SERVICE_KEY "your-key"

実行中のプログラムのうち、環境変数の読み取りを必要とするプログラム (コンソール ウィンドウを含む) については、環境変数を追加した後で再起動が必要となる場合があります。 たとえば、Visual Studio をエディターとして使用している場合、サンプルを実行する前に Visual Studio を再起動します。

リソースをクリーンアップする

Cognitive Services サブスクリプションをクリーンアップして削除したい場合は、リソースまたはリソース グループを削除することができます。 リソース グループを削除すると、そのグループに含まれている他のリソースも削除されます。

  1. Azure Portal で左側のメニューを展開してサービスのメニューを開き、 [リソース グループ] を選択して、リソース グループの一覧を表示します。
  2. 削除するリソースが含まれているリソース グループを見つけます
  3. リソース グループの一覧を右クリックします。 [リソース グループの削除] を選択し、確認します。

削除されたリソースを復旧する必要がある場合は、削除された Cognitive Services リソースの復旧に関するページを参照してください。

関連項目