Azure Cosmos DB の集計関数

適用対象: SQL API

集計関数は、SELECT 句内の一連の値を計算して 1 つの値を返します。 たとえば、次のクエリでは、コンテナー内にある項目の数が返されます。

    SELECT COUNT(1)
    FROM c

集計関数の種類

SQL API は、次の集計関数をサポートしています。 SUMAVG は数値に対して機能し、COUNTMIN、および MAX は、数値、文字列、ブール値、および null 値に対して機能します。

関数 説明
AVG 式の値の平均を返します。
COUNT 式の項目の数を返します。
MAX 式内の最大値を返します。
MIN 式の最小値を返します。
SUM 式のすべての値の合計を返します。

VALUE キーワードを使用して、集計のスカラー値のみを返すこともできます。 たとえば、次のクエリは、値の数を 1 つの数値として返します。

    SELECT VALUE COUNT(1)
    FROM Families f

結果は次のようになります。

    [ 2 ]

フィルターによって集計を組み合わせることもできます。 たとえば、次のクエリでは、住所の州が WA である項目の数が返されます。

    SELECT VALUE COUNT(1)
    FROM Families f
    WHERE f.address.state = "WA"

結果は次のようになります。

    [ 1 ]

解説

この集計システム関数は、範囲インデックスの恩恵を受けます。 あるプロパティで AVGCOUNTMAXMINSUM を行うことが予想される場合、インデックス作成ポリシーに関連パスを含めてください

次のステップ