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extract 関数

適用対象:「はい」のチェック マーク Databricks SQL 「はい」のチェック マーク Databricks Runtime

sourcefield を返します。

構文

extract(field FROM source)

引数

  • field: 抽出する source の部分を選択するキーワード。
  • source: DATETIMESTAMPINTERVAL 式。

戻り値

fieldSECOND の場合は、DECIMAL(8, 6) です。 その他のすべてのケースで、INTEGER

sourceDATE または TIMESTAMP のとき、field にサポートされている値:

  • YEARYYEARSYRYRS: 年フィールド
  • YEAROFWEEK: datetime が属する ISO 8601 週番号付け年。 たとえば、2005-01-02 は 2004 年の第 53 週の一部なので、結果は 2004 です
  • QUARTERQTR: datetime が属する年の四半期 (1 - 4)
  • MONTHMONMONSMONTHS: 月フィールド (1 - 12)
  • WEEKWWEEKS: ISO 8601 週ベースの年の数。 週の始まりは月曜日で、3 日より長い最初の週が第 1 週であるとみなされます。 ISO 週番号付けシステムでは、1 月の初めの日付を前年の第 52 週または第 53 週に含め、12 月末の日付を次の年の最初の週の一部にすることができます。 たとえば、2005-01-02 は 2004 年の第 53 週の一部ですが、2012-12-31 は 2013 年の最初の週の一部です。
  • DAYDDAYS: 月フィールドの日 (1 - 31)
  • DAYOFWEEKDOW: 日曜日 (1) から土曜日 (7) の datetime の曜日
  • DAYOFWEEK_ISODOW_ISO: 月曜日 (1) から日曜日 (7) の datetime の曜日、ISO 8601 ベース
  • DOY: 年初から数えた日 (1 - 365/366)
  • HOURHHOURSHRHRS: 時間フィールド (0 - 23)
  • MINUTEMMINMINSMINUTES: 分フィールド (0 - 59)
  • SECONDSSECSECONDSSECS: 秒フィールド、小数部を含む

sourceINTERVAL のときに field でサポートされている値 (大文字と小文字を区別しない):

  • YEARYYEARSYRYRS: 合計月数 / 12
  • MONTHMONMONSMONTHS: 合計月数 % 12
  • DAYDDAYS: 間隔の日数部分
  • HOURHHOURSHRHRS: マイクロ秒に含まれる時間数
  • MINUTEMMINMINSMINUTES: マイクロ秒から時間を差し引いて残った分数
  • SECONDSSECSECONDSSECS: マイクロ秒から時間と分を差し引いて残った秒数 (小数部分あり)

> SELECT extract(YEAR FROM TIMESTAMP '2019-08-12 01:00:00.123456');
 2019

> SELECT extract(week FROM TIMESTAMP'2019-08-12 01:00:00.123456');
 33

> SELECT extract(DAY FROM DATE'2019-08-12');
 12

> SELECT extract(SECONDS FROM TIMESTAMP'2019-10-01 00:00:01.000001');
 1.000001

> SELECT extract(MONTHS FROM INTERVAL '2-11' YEAR TO MONTH);
 11

> SELECT extract(SECONDS FROM INTERVAL '5:00:30.001' HOUR TO SECOND);
 30.001000