チュートリアル: IoT ソリューションにリソース グループを追加する

この記事では、Microsoft Defender for IoT ソリューションにリソース グループを追加する方法について説明します。 リソース グループの詳細については、「Azure portal を使用した Azure リソース グループの管理」を参照してください。

Defender for IoT を使用すると、1 つのダッシュボードで IoT ソリューション全体を監視できます。 そのダッシュボードから、Azure でご使用の IoT デバイス、IoT プラットフォーム、バックエンド リソースをすべて表示できます。

Defender for IoT を有効にすると、自動的に他の Azure サービスが特定され、IoT ソリューションと連携する関連サービスに接続されます。

IoT ソリューションの一部である他の Azure リソース グループを選択できます。 選択に応じて、サブスクリプション全体、リソース グループ、または単一のリソースを追加できます。

このチュートリアルで学習する内容は次のとおりです。

  • IoT ソリューションにリソース グループを追加する

前提条件

IoT ソリューションへの Azure リソースの追加

IoT ソリューションに新しいリソースを追加するには:

  1. Azure portal にサインインします。

  2. [IoT Hub] を探して選択します。

  3. [Defender for IoT]>[設定]>[監視対象リソース] に移動します。

  4. [編集] を選択し、自分の IoT ソリューションに属している監視対象リソースを選択します。

  5. [ソリューション管理] ウィンドウで、ドロップダウン メニューからサブスクリプションを選択します。

  6. ドロップダウン メニューから、適用可能なリソース グループをすべて選択します。

  7. [適用] を選びます。

これで、新しいリソース グループが IoT ソリューションに追加されます。

これで、Defender for IoT によって、新たに追加されたリソース グループ、攻撃対象領域に関連するセキュリティの推奨事項、およびアラートが IoT ソリューションの一部として監視されるようになりました。

次のステップ

次の記事に進んで、Defender-IoT-micro-agent の作成方法を学習してください。