Azure Front Door でのリアルタイム監視

Azure Front Door は Azure Monitor と統合されています。 メトリックをリアルタイムで使用して、アプリケーションへのトラフィックを測定し、問題の追跡、トラブルシューティング、デバッグを行うことができます。

4XXErrorRate または 5XXErrorRate のしきい値など、各メトリックのアラートを構成することもできます。 エラー率がしきい値を超えると、構成されているアラートがトリガーされます。 詳細については、「Azure Monitor を使用してメトリック アラートを作成、表示、管理する」を参照してください。

Azure Portal でメトリックにアクセスする

  1. Azure portal サインインし、Azure Front Door Standard/Premium のプロファイルに移動します。

  2. [監視][メトリック] を選びます。

  3. [メトリック] で、追加するメトリックを選択します。

    メトリック ページのスクリーンショット。

  4. フィルターを追加するには、 [フィルターの追加] を選択します。

    メトリックへのフィルター追加のスクリーンショット。

  5. さまざまなディメンション別にデータを分割するには、 [Apply splitting](分割の適用) を選択します。

    メトリックへのディメンション追加のスクリーンショット。

  6. 新しいグラフを追加するには、 [新しいグラフ] を選択します。

Azure portal でアラートを構成する

  1. Azure portal サインインし、Azure Front Door Standard/Premium のプロファイルに移動します。

  2. [監視][アラート] を選択します。

  3. [メトリック] セクションにリストされているメトリックに対して [新しいアラート ルール] を選択します。

アラートは Azure Monitor に基づいて課金されます。 アラートの詳細については、Azure Monitor のアラートに関する記事を参照してください。

次のステップ