IoT Hub で device-to-cloud および cloud-to-device メッセージを送信する

IoT Hub では、デバイスとの間で双方向通信を行うことができます。 デバイスからソリューション バックエンドにメッセージを送信し、IoT ソリューション バックエンドからデバイスにコマンドを送信することによって、デバイスと通信するには、IoT Hub メッセージングを使用します。 詳しくは、「Azure IoT Hub メッセージの形式について」をご覧ください。

IoT Hub への device-to-cloud メッセージの送信

IoT Hub に組み込まれているサービス エンドポイントを使用することで、バックエンド サービスはデバイスからテレメトリ メッセージを読み取ることができます。 このエンドポイントは Event Hubs と互換性があり、標準の IoT Hub SDK を使用してこの組み込みエンドポイントから読み取ることができます。

また、IoT Hub ではカスタム エンドポイントもサポートされています。ユーザーはカスタム エンドポイントを定義することで、メッセージ ルーティングを使用して、Azure サービスにデバイスのテレメトリ データとイベントを送信することができます。

IoT Hub からの cloud-to-device メッセージの送信

ソリューション バックエンドからデバイスに cloud-to-device メッセージを送信することができます。

注意

この記事で言及されている一部の機能 (cloud-to-device メッセージング、デバイス ツイン、デバイス管理など) は、IoT Hub の Standard レベルだけで使用することができます。 IoT Hub の Basic レベルおよび Standard レベルの詳細については、適切な IoT Hub レベルの選び方に関するページを参照してください。

IoT Hub のメッセージング機能の中心となる特性は、メッセージの信頼性と持続性です。 これらのプロパティにより、デバイス側では断続的な接続に対する復元性を、クラウド側ではイベント処理の負荷の急増に対する復元性を実現できます。 IoT Hub では、D2C および C2D メッセージングの両方について、 少なくとも 1 回 の配信保証が実装されます。

適切な種類の IoT Hub メッセージングの選択

時系列のテレメトリとデバイス アプリからのアラートを送信するには device-to-cloud メッセージを使用し、デバイス アプリに一方向の通知を送信するには cloud-to-device メッセージを使用します。

次のステップ