alias ステートメント
alias ステートメントを使用すると、データベースの別名を定義できます。これは、後で同じクエリで使用できます。
これは、複数のクラスターをしているが、より少ないクラスターで作業しているかのように見せる場合に便利です。 エイリアスは、次の構文に従って定義する必要があります。ここで clustername と databasename は、既存のエンティティと有効なエンティティです。
構文
alias
database DatabaseAliasName=
cluster("https:// clustername.kusto.windows.net").database("DatabaseName")
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
名前 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
DatabaseAliasName | string |
✔️ | 既存の名前または新しいデータベース エイリアス名。 名前は角かっこでエスケープできます。 たとえば、["Name with spaces"] などです。 |
DatabaseName | string |
✔️ | 別名を指定するデータベースの名前。 |
注意
マップされた cluster-uri とマップされたデータベース名は、二重引用符 (") または単一引用符 (') 内に含まれている必要があります。
例
ヘルプ クラスターには、テーブルを含むSamples
データベースがありますStormEvents
。
まず、そのテーブル内のレコードの数をカウントします。
StormEvents
| count
出力
Count |
---|
59066 |
次に、データベースにエイリアスをSamples
指定し、その名前を使用してテーブルのレコード数をStormEvents
チェックします。
alias database samplesAlias = cluster("https://help.kusto.windows.net").database("Samples");
database("samplesAlias").StormEvents | count
出力
Count |
---|
59066 |
角かっこの構文を使用して、スペースを含むエイリアス名を作成します。
alias database ["Samples Database Alias"] = cluster("https://help.kusto.windows.net").database("Samples");
database("Samples Database Alias").StormEvents | count
出力
Count |
---|
59066 |
フィードバック
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